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2026/02/18

私の終活講座、定員80名の大会議室は、ほぼ満席だが、、、

 




今年1月の私の終活講座。
取手市社会福祉協議会の主催で、2時間ばかり、持ちネタを喋ってきた。

市役所の近くの華屋与兵衛でお昼を食べながら、資料の最終チェック。
講師控室には早めに入った。

担当者が挨拶に来たので少し話すと、定員80名ほどの大会議室は、ほぼ満席になっている、と言われた。。。(・_・;)アセ

市の広報誌に告知を出したら、早々と定員になり、締め切った。
講演当日の午前中も、電話で問い合わせが何件かあったとのこと。

ウーム、、、(*'ω'*)

12月も、守谷市役所で終活講座をしたが、そのときも会場は満席だった。
いま終活が流行っているから、私の終活講座にも人が集まりやすいのだと思う、、、
しかし、次の講演予定は入っていないので、一過性のような気もする。。。

これからも、多くの出番があるといいのだが。

今後とも、お引き立てのほど、よろしくお願い致します。

2026/02/08

午前中は、水戸平成学園高校に招かれて、1時間ほど、公民の授業(法教育講座)で喋ってきた








ある日の水戸。

午前中は、水戸平成学園高校に招かれて、1時間ほど、公民の授業(法教育講座)で喋ってきた。

ランチは、水戸エクセル4階のラーメンTETSUで、濃厚でボリュームのあるつけ麺を選んだ(*'ω'*)オオ!!

銀行で用事を済ませた後は、水戸駅に戻り、3階のSAZAコーヒーで、季節のコーヒーを飲んだ♪

帰りの特急ひたちでは、食べすぎたので、まろやかなコーン茶にしておいた(・。・)ホッ

2025/11/24

ギャラリーSAZAを訪ねて






10月の水戸エクセルのSAZAコーヒー。
私は、カウンター席で、パンフレットを読み、勝田に本店があることを知った。

SAZAコーヒーは、茨城県を拠点とする喫茶店として非常に有名である。
本店は、県庁所在地の水戸市ではなく、隣の勝田(ひたちなか市)にある。
そこには、「ギャラリーSAZA」という小さなギャラリーが併設されている。

ギャラリーSAZAねえ、、、(*'ω'*)

早速、見に行こうと思ったが、なかなか行ける余裕がなく、11月になった。
11月20日(木)、茨城県水戸生涯学習センターで行われた、私の終活講座(全5回)が、無事、終了した。
夕方になる前で、だいぶ時間があったので、ようやく、SAZAコーヒー本店に行くことができた。




本店は、勝田駅から徒歩圏内である。
私は、住宅街を歩き、途中、道に迷ったりしながら、何とか到着。
10~15分ほどかかったと思う。

窓際の席に座り、コーヒーとケーキを注文し、待つ間にギャラリーをのぞいた。
地元のアマチュア画家が個展をしており、画家本人から作品リストをもらった。
が、たった今、2時間の講演を終えてきたばかりで、私は、疲れていて、あまり見る気がしなかった。
5分ほど、展示作品を軽く見て、すぐ席に戻った。





店内は実にオシャレ!

テーブルに運ばれてきたコーヒーとケーキは、とてもおいしかった。
私は、エクアドル産の「ゴルダ」という聞き慣れない銘柄のコーヒーを頼んだ。
メニューには、「ネルドリップ」と書かれており、私は、ネルドリップのことをGoogleのジェミニで調べた。

ネルドリップとは、「ネル」と呼ばれる布製のフィルターを使ってコーヒーを抽出する昔ながらの方法である~コク深く、まろやかで重厚な味わいになり、コーヒー愛好家からは「最も美味しい抽出方法」とされる~以下省略。

つまり、コーヒーを、使い捨ての紙フィルターではなく、布フィルターで、「本格的」に漉すのだ。
今では非常に珍しいやり方で、超こだわりのコーヒーということである。

そう思うと、ますます、おいしいな~(*'ω'*)ゴルダ、、、

私は、ゴルダを飲みながら、いま終えたばかりの終活講座を振り返った。


(水戸生涯学習センターのある旧茨城県庁)


(講師控室からの景色)


事務局が夏頃から定員40名で募集をかけた。
最終的に、受講生は60名近く(58名?)に膨れ上がった。
終活に興味をお持ちの方がいかに多いかということだ。

そして、2時間×5回=10時間の長丁場の法律講座であったにもかかわらず、最終回の受講生は52名ということで、人数がほとんど減らなかった。
これには、私自身、非常に驚いた。
大学の講義などでは、あるあるパターンだが、先生の話が退屈だったり、難しかったりすれば、毎回人数が減っていき、最後の講義は半分くらいに減るからだ。

ということで、私の終活講座は、客観的に見て、成功だったと思う。



(第3回講義の様子)



(最終回)


ケーキを食べ終え、スマホを見ていると、あっという間に、窓の外が暗くなった。
私は店を出て、勝田駅まで戻った。
行きは住宅街を歩いたが、帰りは表通りを歩いた。

強風のため、電車が遅れ、勝田駅構内で30分以上、電車を待った。
駅のホームをぶらつくと、見慣れない電車が止まっている。

第三セクターの「ひたちなか海浜鉄道湊線」というのだが、勝田駅から東へと走り、那珂湊に出る。
そこから今度は北に走り、阿字ヶ浦駅が終点となる。
この辺りは、海水浴場で有名とのこと。




ええと、、、確か、水戸駅からも、海の方に、ローカル線が走っていた気がするが??(*'ω'*)

早速、調べてみた。
水戸駅からは、鹿島臨海鉄道が出ている。
鹿島臨海鉄道は、海水浴場で有名な大洗を通り、海沿いを南に走る。
メロンで有名な鉾田、工業地帯とアントラーズの鹿島へと向かう。

実は、茨城県は広大で、私は、そっち方面を、ぜんぜん知らないのである。
今後、終活講座のご依頼などがあれば、行ってみたいものだ。

では、今後とも、私の終活講座を、よろしくお願いいたします!(*'ω'*)」

2025/10/25

先週から、茨城県水戸生涯学習センターで、私の終活講座が始まった










先週から、茨城県水戸生涯学習センターで、私の終活講座が始まった。
2時間×5回=合計10時間の本格的な終活講座である。

23日は、その第2回目の講義だった。
私は、大講座室で、2時間たっぷり、認知症対策について講義をした。

縦長の大教室には、受講生が50人以上座っており、講師の私の席から見ると、うしろの方はよく見えなかった。
が、若い人はいないようだった。

講義が終了したのは午後3時半。
私は、いつものように、水戸エクセルのSAZAコーヒーへ。
「将軍カフェオレ」を飲みながら、終活講座の受講生の年齢を考えた。

終活講座なので、若い人がいないのは分かる。
休み時間の様子を見ていても、若い人をひとりも見かけなかった。

ということは・・・まさか(*'ω'*)?

後日、講座担当者に聞くと、ほとんど全員が60歳以上で、最も若い参加者=50代が4人だという。

ということは・・・50歳の受講生がいなければ、講師の私が一番年下ということになるではないか(*'ω'*)ムムム!

そんな私の終活講座は、10月16日から、毎週木曜日午後開講、11月20日まで行われます(11月6日は中休み)。
受講生のみなさま、引き続きよろしくお願い致します(*'ω'*)」」

2025/08/22

WSET3受験対策オリジナル本試験演習問題(4)




前回の続き。

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演習問題・第4回

(問題文)

1.ローヌの北部地域のブドウ畑の特徴を説明せよ。

2.ローヌ川流域の南部で栽培されている黒ブドウ品種を4つあげなさい。

3.ローヌに関する穴埋め。
・ローヌ川流域の北部は(   )気候であり、南部は(   )気候である。
・ローヌ川流域の北部は(   )地が多いが、南部は(   )地が多い。
・ローヌ川流域で栽培されている(   )種は、風に弱いため、ミストラル対策でブドウ棚などによる支えが必須である。
・ローヌ川流域で栽培されている(   )種は、病害に弱いため、ミストラルが当たることで害虫を寄せ付けないという良い効果もある。
・かつては(   )種に(   )種をブレンドして発酵させるこの地域の独特の技法があったが、今はそのような醸造方法はまれである。
・ローヌ川流域の最北にある(   )は、フランス語で「焼かれた斜面」という意味で、(   )種のワインが生産されている。

4.ローヌのグルナッシュのワインのスタイルを説明せよ。また、このワインはスペインのガルナッチャのワインのスタイルとどのような点で異なるか。

5.南仏のどのワイン産地についての記述か。
①マルセイユの東にあり、ムールヴェードルの上質の赤ワインで有名
②海岸に近く、南仏の有名な土着品種の名前が含まれている
③マシフサントラルの斜面にあり、土壌の質にばらつきがある
④標高が高く、冷涼な気候であり、オークを使った高級シャルドネの産地で有名
⑤高品質のワインを生産するブトナックなどの合計11の小区域に分かれている
⑥コートドルシヨンのすぐ北側にある
⑦コートドルシヨンヴィラージュのすぐ北側にある

6.ポートワインはアルコール度数の高い甘口ワインであるが、そのワイン作りにおける問題点と解決策を説明せよ。

7.ルビーとトーニーの違いは何か。

8.アルバリサについて説明せよ。

9.フィノとマンサリーニャの違いを説明せよ。

10.ソレラシステムとは何か。

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演習問題・第4回

(解答例)

1.ローヌの北部地域のブドウ畑の特徴を説明せよ。
北部はローヌ川の渓谷地にブドウ畑が集中している。ミストラル(冷たい北風)がブドウに冷害を及ぼすのを避けるため、風の当たりにくい渓谷地にブドウ畑が作られている。最良のブドウ畑は、このような渓谷地の南向きの急斜面の中腹にある。また、風対策として、ブドウの木は支柱で固定されている。

2.ローヌ川流域の南部で栽培されている黒ブドウ品種を4つあげなさい。
グルナッシュ、シラー、ムールヴェードル、サンソー

3.ローヌに関する穴埋め。
・ローヌ川流域の北部は(大陸性)気候であり、南部は(地中海性)気候である。
・ローヌ川流域の北部は(渓谷)地が多いが、南部は(平坦)地が多い。
・ローヌ川流域で栽培されている(シラー)種は、風に弱いため、ミストラル対策でブドウ棚などによる支えが必須である。
・ローヌ川流域で栽培されている(ヴィオニエ)種は、病害に弱いため、ミストラルが当たることで害虫を寄せ付けないという良い効果もある。
・かつては(シラー)種に(ヴィオニエ)種をブレンドして発酵させるこの地域の独特の技法があったが、今はそのような醸造方法はまれである。
・ローヌ川流域の最北にある(コートロティ)は、フランス語で「焼かれた斜面」という意味で、(シラー(教科書P99左下+P100右))種のワインが生産されている。

4.ローヌのグルナッシュのワインのスタイルを説明せよ。また、このワインはスペインのガルナッチャのワインのスタイルとどのような点で異なるか。
凝縮感のあるスパイシーな赤系果実の風味。あるいは、ヴィンテージによっては焼いたジャ(教科書P102右)。アルコール度数は高い、酸味は弱い、タンニンは柔らかく、フルボディーの赤ワイン。シャトーヌフドウパプなどのように、ローヌの上質の赤ワインはグルナッシュから作られる(教科書P70)。
スペインのガルナッチャは、グルナッシュと同品種~プリオラートなどで生産される。スペインはローヌに比べて暑くて乾燥した気候であるため、ガルナッチャは完熟しやすく、色も濃くなり、黒系果実の風味を呈する(教科書P70、P132)。

5.南仏のどのワイン産地についての記述か。
①マルセイユの東にあり、ムールヴェードルの上質の赤ワインで有名 バンドル
②海岸に近く、南仏の有名な土着品種の名前が含まれている ピクプールドウピネ
③マシフサントラルの斜面にあり、土壌の質にばらつきがある ミネルヴォワ
④標高が高く、冷涼な気候であり、オークを使った高級シャルドネの産地で有名 リムー
⑤高品質のワインを生産するブトナックなどの合計11の小区域に分かれている コルビエール
⑥コートドルシヨンのすぐ北側にある ペルピニャン
⑦コートドルシヨンヴィラージュのすぐ北側にある フィトウ

6.ポートワインはアルコール度数の高い甘口ワインであるが、そのワイン作りにおける問題点と解決策を説明せよ。
甘口にするためには、発酵時間が24~36時間程度しかとれない。アルコール度数5~9%到達で発酵を中止し、そこからは酒精強化でアルコール度数を高める。短い発酵時間でも赤ワインの色とタンニンをしっかり出せるように、伝統的には人間が集団となり浴槽のようなところでブドウを足踏みした。現在、それはおおむね機械化されている。

7.ルビーとトーニーの違いは何か。
熟成期間の違い。ルビーは早飲みもしくは短期熟成→第1アロマメイン、ルビー色。トーニーは長期熟成→第3アロマメイン、トーニー色または褐色

8.アルバリサについて説明せよ。
シェリー生産地のスペインのヘレスの土壌。アルバリサには白亜が多く含まれており、水捌けが良く、水分保持力に優れる。ここはレバンテと呼ばれる熱風、ポニエンテと呼ばれる冷風が吹き、雨も少ないため、ブドウの生育にはあまり適していない。しかし、アルバリサのおかげでブドウは熱さと乾燥の中でも生育できる。

9.フィノとマンサリーニャの違いを説明せよ。
フィノ=ヘレスで作られたシェリー。生物学的熟成。フロールの膜があり、パンの香りがする。淡いレモン色。ボディーは軽め。アルコール度数15.5%以下(これ以上だとフロールが死滅してしまうため)。熟成に向かない早飲み。
マンサリーニャ=サンルカルデパラメーラで作られたシェリー。フィノと同じタイプのシェリー。この町は海辺にあり、ヘレスよりも涼しいため、フロールの膜が厚くなりやすく、パンの香りは非常に強い。

10.ソレラシステムとは何か。
シェリー製造における熟成のシステム。熟成期間の異なるシェリーをバット(大樽)に分けている。最も古いシェリーは「ソレラ」に入っており、シェリーを瓶詰めするときは「ソレラ」から抜き取る。最も新しいシェリーは「ソレラタブラ」に入っており、「クリアデラ」に入っているシェリーが減ったら「ソレラタブラ」から「クリアデラ」に補充する。クリアデラは、古いものが第一、新しいものが第二~第三~となる。このようにしてバットでシェリーをブレンドしてスタイルを安定させている。

2025/08/21

WSET3受験対策オリジナル本試験演習問題(3)




前回の続き。

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演習問題・第3回

(問題文)

1.オーストラリアで最も著名で独特なワインは、皮革やコショウの風味を持ったフルボディーの赤として(   )、ライトボディーで長期熟成向きの白として(   )、ライムの風味を持ったエレガントな白として(   )があげられる。ニュージーランドで最も著名で独特なワインは、フレッシュで青ピーマンの風味を持った白として(   )があげられる。

2.ハンターヴァレーのセミヨンの白ワインの特徴を説明せよ。

3.次の記述はオーストラリアのどのワイン産地に関するものか。
①オーストラリア大陸の南西の端の沿岸部にあり、パースから200キロ程度の地域
②①の地域から東に行ったところにあり、南極海に面する
③テラロッサと呼ばれる赤い土壌がある
④収穫期の天候が不安定で腐敗病のリスクにさらされている
⑤樹齢の高いシラーズの木で有名なヒルオブグレイスがある
⑥メルボルンの西にある
⑦アデレイドヒルズの西に隣接する

4.次の記述はニュージーランドのどのワイン産地に関するものか。
①南島の最も南に位置する
②ニュージーランドの最も規模の大きいワイン産地
③②に次いで規模の大きいワイン産地
④ピノノワールで世界的に知られている
⑤高品質のリースリングで注目を集めている
⑥ギムレットグラヴェルスがある
⑦ワイラウとアワテレという2つの渓谷がある

5.アルザス地方のワインに使用される貴品種とは何か。

6.アルザスのワインに関する次のラベル表示のうち、貴品種のワインで作らなくてもよいとされているものはいくつあるか。
a SGN
b VT
c Alsace Grand Cru
d Alsace
e Reserve personelle
f Cuvee Speciale
g Edelwicker
h Gentil

7.SGNのワインをVTと比較して説明せよ。

8.ロワールのワイン産地に関する記述の穴埋め
①ロワールというラベル表記が用いられるものとして、(   )というラベル表記のロゼワイン、(   )というラベル表記のスパークリングが有名である
②ロワールのワイン産地は4つに分類することができ、東から順番に(   )(   )(   )(   )である
③ロワールのワイン産地の気候は、東がおおむね(   )気候、西がおおむね(   )である
④サントル地方の原産地呼称としては(   )(   )(   )の3つがあり、これらは(   )種の白ワインで有名であるが、3つのうち最も安価なワインの産地は(   )である
⑤トウール市の東に位置する(   )は、(   )種のワインの名産地である
⑥トウール市の西に位置する(   )と(   )は、(   )種のワインの名産地である
⑦(   )は世界で最も偉大な甘口ワインの産地がある
⑧ナント周辺で生産される(   )種のワインは、ミュスカデとも呼ばれるが、特に高品質のミュスカデは(   )と呼ばれる

9.ソミュールとソミュールシャンピニーのワインの違いは何か。

10.ロワールのロゼワインの製法について説明せよ。

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演習問題・第3回

(解答例)

1.オーストラリアで最も著名で独特なワインは、皮革やコショウの風味を持ったフルボディーの赤として(シラーズ)、ライトボディーで長期熟成向きの白として(セミヨン)、ライムの風味を持ったエレガントな白として(リースリング)があげられる。ニュージーランドで最も著名で独特なワインは、フレッシュで青ピーマンの風味を持った白として(ソーヴィニヨンブラン)があげられる。

2.ハンターヴァレーのセミヨンの白ワインの特徴を説明せよ。
収穫期の天候が不安定であるため腐敗病のリスクを回避するために早摘みする。糖度と酸味が低く、ステンレスタンクで作り、ライトボディーに仕上がる。長期熟成をするとハチミツトーストなどの風味がする独特な白ワインとなる。

3.次の記述はオーストラリアのどのワイン産地に関するものか。
①オーストラリア大陸の南西の端の沿岸部にあり、パースから200キロ程度の地域 マーガレットリヴァー
②①の地域から東に行ったところにあり、南極海に面する グレートサザン
③テラロッサと呼ばれる赤い土壌がある クーナワラ
④収穫期の天候が不安定で腐敗病のリスクにさらされている ハンターヴァレー
⑤樹齢の高いシラーズの木で有名なヒルオブグレイスがある イーデンヴァレー
⑥メルボルンの西にある ジーロング
⑦アデレイドヒルズの西に隣接する マクラーレンヴェール

4.次の記述はニュージーランドのどのワイン産地に関するものか。
①南島の最も南に位置する セントラルオタゴ
②ニュージーランドの最も規模の大きいワイン産地 マルボロ
③②に次いで規模の大きいワイン産地 ホークスベイ
④ピノノワールで世界的に知られている ワイララパ
⑤高品質のリースリングで注目を集めている ワイパラ
⑥ギムレットグラヴェルスがある ホークスベイ
⑦ワイラウとアワテレという2つの渓谷がある マルボロ

5.アルザス地方のワインに使用される貴品種とは何か。
リースリング、ミュスカ、ゲヴュルツトラミネール、ピノグリ

6.アルザスのワインに関する次のラベル表示のうち、貴品種のワインで作らなくてもよいとされているものはいくつあるか。
a SGN
b VT
c Alsace Grand Cru
d Alsace
e Reserve personelle
f Cuvee Speciale
g Edelwicker
h Gentil
abc以外全て、したがって5つ

7.SGNのワインをVTと比較して説明せよ。
どちらもアルザスの白ワインで、遅摘みの貴品種(リースリング、ミュスカ、ゲヴュルツトラミネール、ピノグリ)のどれかが使われる(単一品種)。また、どちらも一定の糖度が要求される。しかし、その要求される糖度が異なり、SGNの方がVTよりも高い。そのため、SGNは要求される糖度をみたすために通常は貴腐ワインであり、常に甘口である。また、SGNは生産量が非常に少なく、貴重である。これに対して、VTはそれほどの糖度が要求されるわけではないため、貴腐ワインとは限らず、辛口から半甘口まで幅広い

8.ロワールのワイン産地に関する記述の穴埋め
①ロワールというラベル表記が用いられるものとして、(ロゼドロワール)というラベル表記のロゼワイン、(クレマンドロワール)というラベル表記のスパークリングが有名である
②ロワールのワイン産地は4つに分類することができ、東から順番に(サントル)(トウレーヌ)(アンジュソミュール)(ナント)である
③ロワールのワイン産地の気候は、東がおおむね(大陸性)気候、西がおおむね(海洋性)である
④サントル地方の原産地呼称としては(プイイフュメ)(サンセール)(ムヌトウーサロン)の3つがあり、これらは(ソーヴィニョンブラン)種の白ワインで有名であるが、3つのうち最も安価なワインの産地は(ムヌトウーサロン)である
⑤トウール市の東に位置する(ヴーヴレ)は、(シュナンブラン)種のワインの名産地である
⑥トウール市の西に位置する(シノン)と(ブルグイユ)は、(カベルネフラン)種のワインの名産地である
⑦(コートドレイヨン)は世界で最も偉大な甘口ワインの産地がある
⑧ナント周辺で生産される(ムロンブラン)種のワインは、ミュスカデとも呼ばれるが、特に高品質のミュスカデは(ミュスカデセーヴルエメーヌ)と呼ばれる

9.ソミュールとソミュールシャンピニーのワインの違いは何か。
ソミュールはシュナンブランのスパークリング。ソミュールシャンピニーはカベルネフランの赤ワイン。

10.ロワールのロゼワインの製法について説明せよ。
ロワールのロゼワインは、直接圧搾または短期のマセラシオンにより作られるが、いずれにせよ、フレッシュな果実風味を維持するために、不活性またはステンレス容器で発酵させる。

2025/08/20

WSET3受験対策オリジナル本試験演習問題(2)




前回の続き。

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演習問題・第2回

(問題文)

1.ブルゴーニュにおけるグランクリュの畑の特徴を説明せよ。

2.ブルゴーニュのシャブリ、ムルソー、プイイフュイッセの気候の特性と、典型的な白ワインのスタイルを説明せよ。

3.次の記述は、ブルゴーニュ地方のどのコミューンに関するものか。
①コートドニュイの最も北にある
②コートドボーヌの最も北にある
③コートシャロネーズの最も北にある
④ラターシュとロマネコンティで知られる
⑤コートシャロネーズで最も上質の赤ワインを作る
⑥コートドボーヌの中で最も上質の白ワインを作る(3つ)
⑦上記6の3つのコミューンの中で、最も南にある
⑧コートシャロネーズの非常に小さなコミューンだが、赤ワインが高く評価されている
⑨マコンで最も有名である(2つ)
⑩ブルゴーニュ地方の最も北にある

4.コートドニュイヴィラージュの赤ワインの特徴を、同じコートドニュイのなかのジュブレシャンベルタンの赤ワインと比較して説明せよ。

5.ボージョレ地方についての記述の正誤。
①ボージョレ地方では白ワインは生産されているが、ロゼワインは生産されていない
②ボージョレの代表的なガメイ種の赤ワインのことを、ボージョレヌーヴォーと言う
③最良のガメイ種は、ボージョレ地方の栄養分の多い肥沃な土壌で作られる
④ボージョレ地方の伝統的なブドウの仕立て方は、ゴブレであるが、この仕立て方は機械収穫に不向きである
⑤ボージョレの赤ワインの格付けは、ボージョレクリュ、ボージョレヴィラージュ、ボージョレの順番である
⑥ボージョレでは、赤ワインを炭酸ガス浸漬法により作らなくてはならない

6.次の記述はアメリカのどの場所に関するものか。
①セントラルヴァレー地域にあり、ジンファンデルの名産地として有名である
②ナパヴァレーの最北の西側で、最も高い日中気温を記録する
③ナパヴァレーの最南端にあり、ソノマにまたがっている
④ソノマの中でもソフトな感触のカベルネソーヴィニヨンの赤ワインを作ることで有名である
⑤ジンファンデルの古木があることで有名である
⑥カスケード山脈の西にあるオレゴン州の代表的なワイン産地である
⑦カスケード山脈の東にあるワシントン州の代表的なワイン産地コロンビアヴァレーの中にある非常に小さいが重要なワイン産地である
⑧ニューヨーク州の氷河湖のそばにあり、リースリングで有名である

7.ナパヴァレーの気候的特徴を説明せよ。

8.セントラルヴァレーで生産されるワインの特性を説明せよ。

9.次の記述は、アルゼンチンとチリのどちらに関するものか。
①ワインの国際市場で成功している
②地中海性気候
③カサブランカヴァレー
④マルベック
⑤アンデス山脈の山陰となるため降水量が少ない
⑥アンデスと表記されたワインラベル
⑦ボナルダ
⑧ラ・リオハ
⑨トロンテス
⑩ワイン畑の標高が高いことで知られる
⑪カルメネール

10.以下は南アフリカの何に関する記述か。
①南アフリカの土着品種
②ケープタウンの東にある高級ワイン産地
③ケープタウンの北にある低価格ワイン産地
④ステレンボッシュの東南にある標高の高いワイン産地
⑤ステレンボッシュの北にある山のワイン産地
⑥南極から北上する寒流
⑦南東から吹く強風

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演習問題・第2回

(解答例)

1.ブルゴーニュにおけるグランクリュの畑の特徴を説明せよ。
丘陵地の中腹。斜面。方角は南または東を向いている。理由は、日当たりが良い、霜の被害を受けにくい、偏西風から保護される。そのため、平地やふもとと比較して良質のブドウがとれる。

2.ブルゴーニュのシャブリ、ムルソー、プイイフュイッセの気候の特性と、典型的な白ワインのスタイルを説明せよ。
典型的な白ワインはどこもシャルドネである
シャブリは北部⇒冷涼な大陸性気候、シャープで鋼鉄のような非常に高い酸味、緑色系果実風味が強いものも
ムルソー=コートドールは中部⇒比較的温和な大陸性気候、マロラティック発酵や熟成中のおりとの接触などを経た複雑で表現力の豊かなスタイル(P86)
プイイフュイッセ=マコネは南部⇒温和な大陸性気候、フルボディーで非常に円熟した果実風味、石灰岩質の土壌で栽培されていることもあり、そのような香りも

3.次の記述は、ブルゴーニュ地方のどのコミューンに関するものか。
①コートドニュイの最も北にある ジュブレシャンベルタン
②コートドボーヌの最も北にある アロスコルトン
③コートシャロネーズの最も北にある リュリ
④ラターシュとロマネコンティで知られる ヴォーヌロマネ
⑤コートシャロネーズで最も上質の赤ワインを作る メルキュレ
⑥コートドボーヌの中で最も上質の白ワインを作る(3つ) ムルソー、ピュリニモンラッシェ、シャサーヌモンラッシェ
⑦上記6の3つのコミューンの中で、最も南にある シャサーヌモンラッシェ
⑧コートシャロネーズの非常に小さなコミューンだが、赤ワインが高く評価されている ジヴリ
⑨マコンで最も有名である(2つ) プイイフュイッセ、サンヴェラン
⑩ブルゴーニュ地方の最も北にある シャブリ

4.コートドニュイヴィラージュの赤ワインの特徴を、同じコートドニュイのなかのジュブレシャンベルタンの赤ワインと比較して説明せよ。
ジュブレシャンベルタンはコートドニュイにある村名である。どちらの赤ワインも、ピノノワールのストレートという点は同じだが、コートドニュイヴィラージュは、コードトニュイにあるいくつかの村名のピノをブレンドしたものである。そのため、最高級とされるジュブレシャンベルタンよりも価格はリーズナブルで、クオリティーはやや落ちる。

5.ボージョレ地方についての記述の正誤。
①ボージョレ地方では白ワインは生産されているが、ロゼワインは生産されていない 誤
②ボージョレの代表的なガメイ種の赤ワインのことを、ボージョレヌーヴォーと言う 誤
③最良のガメイ種は、ボージョレ地方の栄養分の多い肥沃な土壌で作られる 誤
④ボージョレ地方の伝統的なブドウの仕立て方は、ゴブレであるが、この仕立て方は機械収穫に不向きである 正
⑤ボージョレの赤ワインの格付けは、ボージョレクリュ、ボージョレヴィラージュ、ボージョレの順番である 正
⑥ボージョレでは、赤ワインを炭酸ガス浸漬法により作らなくてはならない 誤

6.次の記述はアメリカのどの場所に関するものか。
①セントラルヴァレー地域にあり、ジンファンデルの名産地として有名である ローダイ
②ナパヴァレーの最北の西側で、最も高い日中気温を記録する カリストガ
③ナパヴァレーの最南端にあり、ソノマにまたがっている ロスカーネロス
④ソノマの中でもソフトな感触のカベルネソーヴィニヨンの赤ワインを作ることで有名である アレキサンダーヴァレー
⑤ジンファンデルの古木があることで有名である ドライクリークヴァレー
⑥カスケード山脈の西にあるオレゴン州の代表的なワイン産地である ウィラメットヴァレー
⑦カスケード山脈の東にあるワシントン州の代表的なワイン産地コロンビアヴァレーの中にある非常に小さいが重要なワイン産地である ヤキマヴァレー
⑧ニューヨーク州の氷河湖のそばにあり、リースリングで有名である フィンガーレイクス

7.ナパヴァレーの気候的特徴を説明せよ。
ナパヴァレーのあるカリフォルニアは地中海性気候である。温暖で雨は比較的少ない。カリフォルニア海流による冷たい海風の影響を受けるが、西側のソノマとのあいだには高い山(マヤカマス山脈)があり、その冷たい海風は南のサンフランシスコの方から朝霧を伴って迂回して北上してくる。したがって、ナパヴァレーは南の方が冷涼で、北の方が温かい傾向がある。

8.セントラルヴァレーで生産されるワインの特性を説明せよ。
カリフォルニアの大量生産タイプのワイン、低価格ワイン。カベルネソーヴィニヨン、メルロー、シャルドネといった国際品種のワインが多い。しかし、セントラルヴァレーのローダイは、高品質のジンファンデルの赤ワイン。

9.次の記述は、アルゼンチンとチリのどちらに関するものか。
①ワインの国際市場で成功している チリ
②地中海性気候 チリ
③カサブランカヴァレー チリ
④マルベック アルゼンチン
⑤アンデス山脈の山陰となるため降水量が少ない アルゼンチン
⑥アンデスと表記されたワインラベル チリ
⑦ボナルダ アルゼンチン
⑧ラ・リオハ アルゼンチン
⑨トロンテス アルゼンチン
⑩ワイン畑の標高が高いことで知られる アルゼンチン
⑪カルメネール チリ

10.以下は南アフリカの何に関する記述か。
①南アフリカの土着品種 ピノタージュ
②ケープタウンの東にある高級ワイン産地 ステレンボッシュ
③ケープタウンの北にある低価格ワイン産地 スワートランド
④ステレンボッシュの東南にある標高の高いワイン産地 エルギン
⑤ステレンボッシュの北にある山のワイン産地 パール
⑥南極から北上する寒流 ベンゲラ
⑦南東から吹く強風 ケープドクター

2025/08/19

WSET3受験対策オリジナル本試験演習問題(1)




この演習問題は、2019年当時に作成したものです。
私のブログに何度か登場するワイン友達Aさんに、私が個人教授をしたときに使った資料の一部をもとにしています。
彼女はワイン業界で何年も仕事をしていますが、ワインの体系的知識はほとんどなく、自分の会社(インポーター)で取り扱うワインのことしか知りませんでした。
だから、イタリアのワインにはめちゃくちゃ詳しいが、隣国フランスのワインだと「??」となる。

しかし、そんな彼女も直前のわずか2週間程度、私との試験勉強でWSET3に合格しました。
WSET3は、難関国家資格などとは異なり、あきらめずに頑張って勉強すれば合格できる試験です(2021/03/13「私の教え子なら合格できると思っていた」)。

WSETの試験は原則として教本から出題されます。
なので、最も重要な受験対策は教本の熟読です。
おいおい、それって講義で習ってないよ~という細かい問題が出ることもありますが、教科書のどこかにちゃんと説明が書いてあったりするのです。

私の演習問題も教本からの出題です。
解答を読んで不足なら、教本のどこかに書いてあることのはずなので、ご自分で確認し、熟読もなさってみてください。
受験生のみなさまの勉強の一助となれば幸いです。

使い方は簡単♪♪
ブログ記事をコピペする⇒ワードに貼り付ける⇒PDFファイル化⇒コンビニなどで印刷する⇒実際に問題を解いてみてください。
なお、ーーーーーで改ページをすると使いやすくなると思います。

誤字脱字、内容の疑問質問等、何か気になることがあれば、プロフィールページよりご連絡ください。
なお、2019年当時のテキストは現在のテキストの1つ前の版ですが、数か所を除き、内容的に同じであることを確認済みです。

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演習問題・第1回

(問題文)

1.ワイン作りに用いられるブドウ品種のほぼすべては(   )である。これは(   )大陸系のブドウ品種である。これに対して、(   )大陸系のブドウ品種は、ワイン作りには用いられることはほぼないが、(   )があるので、(   )として用いられる。

2.ブドウの樹は、タネをまいて生えて来るわけではないので、すでに生えているブドウの樹を使って、(   )または(   )という2つの方法で繁殖(栽培)させる。ただし、前者の方法は(   )のリスクがあるので、現在は後者の方法が用いられている。

3.クローン選抜とは何か。

4.クロッシングとハイブリッドの違いを説明せよ。

5.台木、接ぎ木それぞれの意味を説明せよ。

6.ボルドー地方の気候、ブドウの生育状況、栽培されるブドウ品種を説明せよ。

7.オーメドックについて。
①ボルドー地方のオーメドックは、メドックに対して(   )側に位置する南北に縦長の地区である。
②オーメドックのなかでも特に著名で格式の高いワイン原産地は4つあり、北から順番に(   )(   )(   )(   )となる。
③一般的にボルドー地方は(   )川を境界にして左岸と右岸に区分され、(   )のワインは(   )のワインよりも格付け、価格ともに高い傾向があるが、オーメドックは(   )の方の地区になる。

8.ボルドーの土壌の特徴を説明せよ。

9.ペサックレオニャンは、オーメドックと同様に(   )の土壌であり、黒ブドウ品種としては(   )種が、白ブドウ品種としては(   )種が有名である。ペサックレオニャンの赤ワインは、オーメドックの赤ワインよりもボディーが(   )であることが多い。

10.ソーテルヌのバルザックの白ワインの特徴を説明せよ。

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演習問題・第1回

(解答)

1.ワイン作りに用いられるブドウ品種のほぼすべては(ヴィテス・ヴィニフェラ種)である。これは(ユーラシア)大陸系のブドウ品種である。これに対して、(北米)大陸系のブドウ品種は、ワイン作りには用いられることはほぼないが、(フィロキセラ耐性)があるので、(台木)として用いられる。

2.ブドウの樹は、タネをまいて生えて来るわけではないので、すでに生えているブドウの樹を使って、(取り木)または(挿し木)という2つの方法で繁殖(栽培)させる。ただし、前者の方法は(フィロキセラ)のリスクがあるので、現在は後者の方法が用いられている。

3.クローン選抜とは何か。
ブドウの樹が成長過程で突然変異することがある。突然変異した樹が好ましい特徴を持っている場合、以後、その樹の方を繁殖させること。たいていは、A→Aダッシュのように同じ品種として扱われるが、大きな違いを持っている場合、A→Bのように別の品種として扱われる。その例として、ピノノワール→ピノグリ、ピノブランなどがある。

4.クロッシングとハイブリッドの違いを説明せよ。
ブドウの樹の新種を開発する場合、ブドウ品種A×Aの同種交配をクロッシング、A×Bの異種交配をハイブリッドという。ハイブリッドは、ヴィテス・ヴィニフェラ種に北米系などの他品種をかけた場合のことであり、これは非常にまれであるが、フィロキセラ耐性がある。ワイン作りに用いられるブドウはヴィテス・ヴィニフェラ種であるから、ふつうは、ワイン用のブドウの樹の新種というのはクロッシングに該当する。こちらはフィロキセラ耐性がない。

5.台木、接ぎ木それぞれの意味を説明せよ。
台木=フィロキセラ予防のために台にする木。台木は北米系(もしくはハイブリッド)を用いる、もっとも、フィロキセラのリスクがない地域でもわざわざ台木をするのがふつうである、その理由は線虫の予防、干ばつ対策である
接ぎ木=ワイン用のブドウの樹と、台木をつなぐ木のこと。両者をつなぐ作業をする。したがって、接ぎ木は、ヴィテス・ヴィニフェラ種と、北米系(もしくはハイブリッド)の両方である
※台木の接ぎ木、接ぎ木した台木=日本語として理解できるようにする

6.ボルドー地方の気候、ブドウの生育状況、栽培されるブドウ品種を説明せよ。
ボルドーは温和な海洋性気候で、暖流のメキシコ湾流のおかげで、春の遅霜によるブドウ被害はほとんどない。だが、多雨多湿であるため、ブドウは腐敗しやすい。そこで、収穫期の異なるブドウ品種を栽培することで、確実にブドウを収穫する工夫がなされている。例えば、赤ワイン向けのブドウだと、収穫期の早い順番に、メルロー、カベルネフラン、カベルネソーヴィニヨン、プチヴェルドーといったものが栽培されている。

7.オーメドックについて。
①ボルドー地方のオーメドックは、メドックに対して(南)側に位置する南北に縦長の地区である。
②オーメドックのなかでも特に著名で格式の高いワイン原産地は4つあり、北から順番に(サンテステフ)(ポイヤック)(サンジュリアン)(マルゴー)となる。
③一般的にボルドー地方は(ガロンヌ)川を境界にして左岸と右岸に区分され、(左岸)のワインは(右岸)のワインよりも格付け、価格ともに高い傾向があるが、オーメドックは(左岸)の方の地区になる。

8.ボルドーの土壌の特徴を説明せよ。
大別すると、水捌けがよい砂利質(小石、石灰岩など)で温かい土壌、低温の粘土質の土壌がある。前者は、オーメドック、ペサックレオニャンなどの左岸の最高級ワイン産地の土壌であり、ここで主にカベルネソーヴィニヨンが栽培される。後者は、サンテミリオン、ポムロールなどの右岸のワイン産地の土壌であり、ここで主にメルローが栽培される。

9.ペサックレオニャンは、オーメドックと同様に(砂利質)の土壌であり、黒ブドウ品種としては(カベルネソーヴィニヨン)種が、白ブドウ品種としては(ソーヴィニヨンブラン)種が有名である。ペサックレオニャンの赤ワインは、オーメドックの赤ワインよりもボディーが(軽め)であることが多い。

10.ソーテルヌのバルザックの白ワインの特徴を説明せよ。
セミヨン主体でソーヴィニヨンブランのブレンド、もしくはセミヨンのみ。上質、甘口、貴腐ワイン、フルボディー、オーク樽熟成、アプリコットの香りなど。

2025/07/06

あんみつ先生、終活スナック「めめんともり」の1日マスターをする!




私は、今年度から茨城司法書士会の理事となったが、法教育推進委員会の委員でもある。
委員会の日程は、理事会とは別で組まれており、私は、不定期で、その会議に出るため、水戸まで出向く必要がある。

この日は、午後に、法教育推進委員会の初会合があった。
当委員会は、県内の学校などに出前授業(派遣講師)をする先生の所属する委員会である。
初会合では、今年度の方針の確認、委員の顔合わせのほか、委員長選任という重要な手続もあり、出席は事実上必須だ。

私は、午前中に家を出て、途中、土浦で寄り道をし、昼過ぎに水戸に着いた。
ただ、予定よりだいぶ早く着いたため、午後の暑いさなか、中心地の施設を歩き、時間を潰した。

水戸芸術館、水戸市民会館、水戸京成百貨店。




シンボルタワーが有名な水戸芸術館は、コンサートホールと美術館がある。
しかし、この日は、展示会が開催されておらず、見るべきものがなかった。
私は、自販機で、ペットボトルのお茶を買い、芸術館の表の広場を歩いた。

その後、水戸市民会館を見て、向かいの水戸京成百貨店へ。
地下におりて、いくつか買い物をした。
そして、帰りに、1階の入口付近で、私は、アントニオ猪木の大きな人形に出くわした。






復活「アントニオ猪木酒場」、レジェンドレスラートークショー。
ゲストは、蝶野正洋、藤原喜明、前田日明、藤波辰巳。
テレビやスポーツ新聞でおなじみの錚々たるメンバーだ。

ただ、レジェンドのプロレスラーといえど、不死身ではない。
イベントの案内を見ると、年齢的にも、外見的にも、そろそろ終活の時期が到来しつつあるようだ(おっと、失礼、、、)。
もっとも、人生の最期まで、終活をせずに頑張るのも、選択肢として、もちろんアリだ。
これだけ超高齢化社会となると、世の中的には、なかなかそうもいってられないが、レジェンドのプロレスラーは例外、レジェンドは、最期までギブアップしない、ということだ。

さて、時間が来たので、私は、茨城司法書士会本部へ。
法教育推進委員会の会合は、夕方に終わった。
会議の終了後、私は、急いでバスに乗った。

水戸駅から、特急ひたちで、東京へ。
これから、終活スナック「めめんともり」の1日マスターをするためである!(*'ω'*)




水戸駅~特急ひたち~上野駅~地下鉄を乗り継ぎ、17時55分に森下駅到着。
インスタグラムのアカウントで確認すると、終活スナック「めめんともり」は、A3出口から徒歩1分だという。

開店の6時に、ギリギリ間に合うか!?

実際は、森下駅構内が広くて、やや戸惑ったが、何とか、18時ちょうどに、店の前に辿り着いた。

ああ、間に合って、良かった。。。(*'ω'*)ホッ




店のドア(写真右側)を開けると、急階段があり、2階に続いている。
上から、電話で話す女性の声が聞こえた。
終活スナックのママ村田ますみさんから事前に聞いていたが、たぶん、彼女はスタッフのYOMIさんだろう(*'ω'*)

私は、重い荷物を持って、狭い階段を上がった。

2階のフロアは、屋根裏部屋のような狭い空間だが、宝石箱の内部のようであった。
終活の既成概念を打破する、おしゃれでロマンティックな空間で、私は驚いた。
その後、YOMIさんと少し話してから、店内を見て回った。




奥の部屋には、VIP用のスペース(?)がある。
テーブルには、「めめんともり」のパンフレット、「月刊終活(鎌倉新書)」の最新号、出入りするママや関係者の名刺など。
展示スペースには、棺桶のおもちゃなどが飾られていた。

あちらのピンク色の部屋は、何があるのだろう?
大きな棺桶が置いてある・・・例の入棺体験のできるやつだ。
YOMIさんに聞くと、うちは「入館料」は取らないが、「入棺料」は1100円、取るそうである。










その後、私は、仕事内容を確認し、人生初のマスターの仕事に就いた。
ただし、たった1日のマスターである。
労働時間は約5時間。
私の収入は、時給制ではなく、お客様の売上に依存しており、あまりもらえなかった。
YOMIさんと雑談して、楽しい時間を過ごしたが、私は、どうも、接客業に向いていないような気がした。

ということで、私は、15分ほどの「デジタル終活ミニセミナー」を用意していき、ご披露させていただいたが、こちらは、友人のN先生にも大好評だった。

N先生、お忙しいところ、ご来店、どうもありがとうございました!




最後に、終活について、ひとことコメント。

私たちは、終活=高齢者のするものと思いがちだ。
しかし、高齢者は意外と、終活に興味を示すものの、終活を実行まではしないし、家族や周囲と話したりもしない。
高齢者は、ひとり静かに自分の死に直面する、日々、淡々と生きる、ということなのだと思う。

では、終活に興味を持ち、実際、何かやってみたい人、話したい人は誰なのかというと、この店の客層の中心は、若者~中年なのである。
例えば、人生が思うようにいかず死にたい人、事故病気で家族をなくしてしまった人、命に関わる病気になり若くして闘病生活中の人、障害があって生きるのがつらい人など。

彼らは、高齢者とは違い、毎日多忙であったり、仕事や家事に追われている人も多いから、静かに淡々と自分自身の死に直面する機会が持てない。
そこで、時たま、この店で、お酒を飲みながら、終活や死のことについて話すのだ。
そうすると、ホッとして、また元の日常に帰れる、ということである。
ここが彼らの居場所として役に立っているということだが、ママの村田ますみさんが私に言っていたことを思い出した。

この店のコンセプトは「終活のサードプレイス」である。
サードプレイスとは何かというと、家=ファーストプレイス、仕事場=セカンドプレイスとすると、どちらでもない、居心地の良い自分の居場所のことである。
もちろん、ここでは、同じ悩みを持つ者どうしの新しい出会いもあるようだ。
つまり、「終活」と「死」を切り口とした、コミュニティー酒場ということである。



2025/07/03

あんみつ先生の終活講座。4年ぶりに、茨城県県南生涯学習センターに帰る!

私のエッセイの第2部は、コロナ禍に、セミナー講師を始めた~というハナシである。
第2部の冒頭は、私が茨城県の講師養成講座を受講するところから始まる。
それは、約5年前、2020年の8月のことだった。
場所は、土浦駅前の市役所のビルの上階にある、茨城県県南生涯学習センターである。

以下、2020/10/24「(第2部)セミナー講師をしてみたい」より。




数ヶ月前の話になるが、8月は県南生涯学習センターの講師養成講座に通っていた。
生涯学習センターの講座というと気軽で簡単なものと思いがちだが、、、実は、私もそう思って行ったのだけれども、それほど気軽でも簡単でもなかった。
回数も多く、コスト管理やマーケティングについても専門家から学ぶ機会があり、本格的な内容。
職員に聞くと毎年人気の講座で、今年は新型コロナウィルスの影響で申込者が激減したため、締切ギリギリに電話で申し込んだ私でも間に合ったようだ。
ここで、セミナー講師は会場に行って喋るだけでお金がもらえる、というのは安易な考え方だと思い知った。
自主企画講座の場合なんかは特に、事前準備や雑務があり、かなり大変だというのだ。

中略。

さて、私も茨城県の大井川知事のハンコの押された修了証をもらったことだし、Yさんのようにセミナー講師をしてみたくなった。
現在その準備中である。




その後、2021年1月から3月までの間、私は、準備した資産運用講座を、ここで実際にやった。
実は、これが、あんみつ先生のデビュー講座である。
コロナ禍の開講だったので、無事全ての講義ができたのは、とてもラッキーだった。
当時、私が開講日を選択できたのだが、もし私がスケジュールを1週間遅らせていたら、緊急事態宣言で、私の講座は中止されていただろう。

以下、2021/03/29「あんみつ先生、あんみつ屋へ行く」より。




さて、あんみつ先生の「ちょっとためになる金融と経済のはなし」が3月28日に無事全て終了した。
受講生、関係者には心より感謝を申し上げたい。

まず、新型コロナウィルスの感染拡大で、1月の開始直前に多くのキャンセルが出た。
次に、1月~2月の茨城県独自の緊急事態宣言で、3回目以降が振替となり、欠席者が多く出た。
内容が難しいというご指摘もあったが、それにしては、ほとんどの受講生が最後までよく聞きに来てくれたと思う。

講義終了後、何人かの受講生が私のところに来て、お礼を言われたのがうれしかった。
また、講師養成講座で知り合ったYさんから、ブランデーケーキの贈り物をいただいた。
彼女は現役のセミナー講師で、FP(ファイナンシャルプランナー)であるが、FPは資産設計の専門家で投資のことは詳しくないので、大変勉強になったといわれた。

後略。






それから約4年が経過した、2025年6月25日、7月2日。
私は、再び、茨城県県南生涯学習センターに、講師として登壇した。
ただ今回は、資産運用講座ではなく、終活講座であった。
終活講座は全5回シリーズで、私は、最初の2回を担当した。
内容的には、2時間×2回で、終活の総論的なこと、全体像を話した。

終活講座は、いつものことで慣れっこだが、私がしくじると、3回目以降の出席率が下がり、他の先生のご迷惑になってしまう。
私は、トップバッターとして、なかなか重要な役割を担っていたように思う。




ありがたいことに、50人の募集枠(定員)に対して、65人の申込があった。
第1回目は60人近く、第2回目は50人前後の受講生が来てくれた。
教室の席は、ほぼ埋まっていたが、もちろん、ほぼ全員が私より年上の生徒さんだった。

講座の終了後、少し話したおばあちゃんは、杖をついていたが、何と、89歳だった!
89歳のおばあちゃんに、私の講座をフルで聴いていただき、よく分かった、といわれ、感謝の言葉もいただいた。
これは、大変光栄なことだ。




最後に。
実は、もうすぐ80歳になるママ殿も、私の終活講座を潜入受講していたのだ。
もちろん、自分自身の終活のためだが、うちの息子がちゃんと講義ができているか気になったらしい。

当日は私と一緒にセンターに入り、私と一緒に担当者に挨拶をして、講師の控え室で待機をして、お茶を飲んだりしていた。
教室では、目立たないように、すみっこに座っていた。
ママ殿は、なかなか面白い経験ができたのではないだろうか。

帰りは、センターのロビーで、記念写真を撮ってから帰った。
帰りの電車内で、ママ殿に感想を聞くと、予想していたより良かった、非常に良かった、といわれた。
いつも、いろいろ注意されるのだが、「合格」だといわれて、私は意外だった。



2025/06/18

memento mori



私は、「めめんともり」という終活スナックで、1日マスターをすることになりました。
デジタル終活のミニセミナー付きです。

7月4日(金)18:00-23:00
終活スナック「めめんともり」
半蔵門線森下駅徒歩1分

お時間があれば、ぜひ、飲みにいらしてください♪
よろしくお願いします。
私の1日マスターイベントの詳しい案内&予約は、「こちら」のページをご覧ください。

なお、店内には棺桶が置かれていて、入棺体験(!?)もできます。





さて。

6月14日。
私は、日本テクニカルアナリスト協会(NTAA)の定時総会に出席してきた。

テクニカルアナリスト協会は、会員の大半が金融関係者である。
去年同様、日経平均株価が4万円前後と順調に推移しており、会場は明るいムードだった。

総会が終わると、恒例の懇親会がある。
会場は、兜町の中華料理店「小楠国」。
去年の懇親会も、ここで中華料理のバイキングだったが、パンチのきいた味付けで、兜町界隈の人たちに人気のようである。







料理は、とても美味しかった。

しかし、予想以上に参加者が多く、会場が狭かったため、居心地はあまりよくなかった。
おかわりを取りにいって戻ると、誰かが立っていて、自分の居場所がなくなってしまうのだ。
そこで、私は途中から、会場を出たところの受付机を拠点にした。

受付机には女性スタッフが座っていたが、受付が終われば誰も来ない。
私は、雨傘入れのビニールの上に皿を置き、落ち着いて食べることができた。
受付の女性スタッフと少し話したが、彼女は、参加者リストの確認や、集めた食事代の計算で、忙しそうだった。






私は、ほとんどの時間、壁を目の前にして、ひとり、黙々と食べ続けた。
バイキングは2時間制。
私は、1時間30分経過したところで、静かに箸を置いた。

壁に向かって、、、
「もう限界です!」(*'ω'*)ハ~
「食べすぎました。。。」
「そろそろ帰ります」

私は、数人に軽く挨拶をして、店を出た。
帰り道は、銀座線の日本橋駅から帰ったが、駅構内のベンチで30分ほど休んでから、電車に乗った。

こんなに食べたのは久しぶりだ。
家に帰って、ママ殿に報告すると、「外で食べすぎて動けなくなるなんて、食い意地が張っている。いい年して、みっともないですヨ!」と注意されてしまった。

まあ、確かにそのとおりだが、食欲があるのは、元気に生きていることの証拠でもある。
私たちは、今日元気にしていても、明日どうなるか分からないのだ。
だから、後悔のないように、いまの自分の欲望をみたすことも重要だと思う。
未来のことを考えたり悩んだりすることよりも。

「メメントモリ」は、そんな意味合いの言葉だったと思う。

「終活」スナックとは、どんな場所か、私はまだ行ったことがないので、分からないが、スナックのママ(村田ますみさん)に聞くと、幅広い年代のお客さんが飲みに来るという。
終活についてマジメに語り合う場面もあるが、ただの出会い系酒場(?)なのかもしれない。

では、7月4日夜に、スナックで、お会いしましょう♪


東京タロット美術館、法王


以下は、2022年8月1日の記事「The story of Tokyo Tarot Museum(2)Temperance and The Hierophant」より。

ああ、そうだ。
神の代理人といえば、、、ふと思い出したことがある。
2年前に会った芸術家兼僧侶禿鷹墳上先生、彼のアトリエで数枚の不吉な絵を見たのだが、そのときに教わった言葉である。
「メメントモリ(memento mori)」。
私は早速、写真フォルダからその時の写真を探し出した。
確か、2020年2月28日だ。
新型コロナウィルス感染拡大の初期に会ったきりだが、いま彼はどうしているだろう。

2年前のことなので、メメントモリのことを、すっかり忘れていた。
私は、スマホでWikipediaを検索した。
メメントモリとは「死を忘れることなかれ」という意味で、芸術モチーフのひとつである。
いつ死んでも後悔のないよう今を大切に生きる。
常に死を意識していたいから死に関する作品を描き、そばに置いておくのです、と彼は私に言っていた。

(中略)

メメントモリに関する芸術作品としては、①墓石(Grave)、②死の舞踏(英語Dance of death、独語Totentanz、仏語La Danse Macabre)、③静物画(Vanitas)、④写真、⑤時計、などがある。

(中略)

この場合の写真とは死を彷彿させるもので、典型的かつ直接的なのは死骸そのものの写真である。
しかし死骸そのものの写真をギャラリーに出すのは難しいため、例えばコラージュするなどして作品化することが考えられる。
時計については、時計の針が止まればそれは死を意味するなど、単純で分かりやすいモチーフである。

「時計は、「現世での時間がどんどん少なくなっていくことを示すもの」と考えられていた。公共の時計には、 ultima forsan(ことによると、最後〈の時間〉)や vulnerant omnes,ultima necat(みな傷つけられ、最後は殺される)という銘が打たれていた。現代では tempus fugit(光陰矢のごとし)の銘が打たれることが多い。ドイツのアウクスブルクにある有名なからくり時計は、「死神が時を打つ」というものである。スコットランド女王メアリーは、銀の頭蓋骨が彫られ、ホラティウスの詩の一文で飾られた、大きな腕時計を持っていた。」(Wikipediaより)

時計か、、、そういえばいま何時だろう。
もうそろそろ時間かな。
いや、まだか。

東京タロット美術館は、90分の入替制である。
5時15分、トイレを借りてから、少し早めに美術館の部屋を出た。
すると玄関先の狭いスペースに、マスクをした女性が立って待っていた。

次のおひとり様のお客さんか。
ぱっと見、メイドカフェのメイドさんのような、魔女の宅急便の主人公のような、小柄でかわいらしい女性だったが、彼女を見たときに既視感があった。
そういえば浅草橋は秋葉原の隣町である。

彼女と私は狭い場所で目が合った。
目力がすごい、、、かなりの美人だが、意志が強そうだ。
彼女がまっすぐに私を見つめるので、何だろう??と思った。
私は目をそらせず恥ずかしくなり、何か話さないといけないと思った。

「どうかしましたか??」
「いいえ、、、」
「失礼ですが、5時30分の予約の方ですよね。」
「はい、そうです。」
「私ひとりだったから、もう部屋に入れますよ。そこにいると暑いでしょう。」
「いえ、大丈夫です。それに、まだ5時30分ではないですが。」
「入館時刻から90分のカウントにしてもらえますよ。」
「そうなんですか??」
「はい。だから早めでも早く帰れば大丈夫^^」
「なるほど。ありがとうございます。ここ、暑いので助かりました^^」

彼女はうれしそうに、早足で美術館の部屋の中へ。
でも、きつい美人かと思ったら全然違っていた。
まっすぐに私を見る嘘のない視線、私は以前それをどこかで見たような気がした。

2025/04/09

(第4部エピローグ)私の書いたことが本になるなんて(3)



私のeラーニング講座「テクニカル分析中級コース」がリリースされた。
出版元は、シグマベイスキャピタル株式会社である。

シグマベイスキャピタル株式会社とは、「日本で唯一の「実践金融理論専門教育機関」シグマインベストメントスクールを運営。官公庁、金融機関をはじめ、監査法人や事業法人など300社を超える皆様にご愛顧いただいております」(同社Twitterより)

ということで、ここは、法人向けに金融実務の書籍や講座を制作販売しているのだが、上記写真は、3月にシグマ社から送られてきた教科書の見本、つまり、著者献本の実物である。

本書は、主に金融機関や投資関連会社などの企業研修に使われるものである。
日本実業出版社から、おととし上梓した「ふと終活のことを考えたら最初に読む本」とは違い、かなり難解な本である。
そのため、このブログの一般読者に、あまり、おすすめはできないということになるが、個人投資家の方々も、ふつうに、購入が可能である。



(2025年4月のシグマベイスキャピタル株式会社トップページより)


(シグマベイスキャピタル株式会社YouTubeチャンネルより)


教科書と講義動画は、セット売りが基本であるが、2025年4月24日現在、パンローリングでは、紙の教科書を単体で買えるようだ。
ただ、両者の価格を比較すれば分かるが、講義動画の方がメイン商品だと思っていただきたい。
この点は、大学受験予備校や資格試験予備校の講座と同じである。

(追記)
③私は、2026年4月、「テクニカル分析初級コース」をリリースしているが、こちらから先に受講されるのがおすすめである。


🐶この講座の教科書と講義は、全て私が担当しております。
講義動画を視聴すると、あんみつ先生が喋ります(*'ω'*)///
どうぞ、よろしくお願いいたします。




3月23日。
私は、ママ殿と一緒に、実家の墓参りをしてきた。
数日前、上野公園を訪れたときは、、まだ桜の開花前だったのに、ずいぶん混雑していた。
これから都内の花見スポットは、さらに混雑するはず。
そう考えて、私たちは、桜の開花を待たず、実家の墓参りに行くことにしたのだ。

東武線の曳舟駅で下車し、駅前のイトーヨーカ堂で、花を買い、圓通寺に着いたのは、11時過ぎだった。
お彼岸の日曜日のため、寺の入口には、何組かの檀家の人たちが来ており、私はその脇を通り抜けて、境内の水道で、桶に水を汲んだ。
その間、ママ殿は、墓地に入っていったが、私が着くと、墓石の回りをキレイにして、私の到着を待っていた。
ママ殿は、拝んだ後、私の本を墓石に向かって見せ、何かを呟いた。




墓参りの後は、押上駅へ。
都営浅草線に乗り、日本橋へ出た。

日曜日のランチタイム。
どの飲食店も、店の外に人が並んでいて、だいぶ待たされそうだった。
日本橋高島屋のグルメ街も、混雑していた。

そこで、私たちは、晩ごはんに、名店「美國屋」の鰻を買って、早々と帰ることにした。
お昼は、帰宅後、チャルメラを食べた。






夜の食卓。

「鰻って、いつ食べても、おいしいわ♪ これ、どこの鰻かしら」
「入口の横に、タライがありましたよね。あそこに、本日の鰻のサンプルが泳いでました。愛知県産と書いてあったような気がします。でも、あの蛇みたいな魚が、こんな美味しい蒲焼きに化けるなんて、本当に驚きです」
「そういえば、子供の頃、川遊びをしていて、泳いでいた鰻を捕まえたことがあるわ。ヌルヌルしてるから、鰻を捕まえるのは、とても難しいのよ」
「それは、好きな女を捕まえるのが難しいのと同じですね。彼女はまるで鰻のようだ」(*'ω'*)ブツブツ
「面白いこと言うわね。でも、どこの鰻だって、食べればそう変わらないはずよ」
「まあ、鰻は、いろいろ食べたけど、味付けと焼き方次第だと思います」
「そうね。穴子では困るけど、鰻であれば良いのではないですか」
「なるほど」(*'ω'*)
「何事も、選り好みをしないことは大事ですよ。感謝の気持ちで、受け入れるのです」

その後、鰻を食べながら、私はママ殿に、今回の本の内容を説明した。

「おととし書いた終活本は、一般向けのビジネス書ですが、今回の本は、金融アナリストとして書いた投資理論の専門書です」
「株式投資?」
「必ずしも株式に限らないのですが」
「よく分からないわ、、、」

ママ殿は、私の話を聞きながら、本をぱらぱらとめくった。
が、本を閉じて私に戻すと、また、鰻を食べ始めた。

「どうです?」
「チンプンカンプン。私は、株なんか買ったことも、持ったこともないのよ。それで、この本は、いつ発売なの?」
「担当者からは、4月1日リリースと聞いてます。ただ、4月は講座の改訂期なので、かなり忙しいみたいで、4月1日に間に合うかどうか」
「予定より遅れても、無事、出てくれればいいじゃない」
「そうですね」
「たくさん売れてくれることを祈ります」







前回の終活本は、発行日と発売日がともに11月10日で、巻末に、発行日11月10日と記載されていた(2023/11/10「私の書いたことが本になるなんて(2)」を参照)。
しかし、今回の本には、発行日が記載されていない。
担当者の話によれば、法人研修向けのeラーニング講座の教科書で、書店に流通することがないため、発行日の記載はされないとのこと。
うしろのページには、チャートの使用許諾、参考文献、自己紹介などが書かれている。

なお、チャートについては、投資本の老舗出版社として著名なパンローリング社の「チャートギャラリー」を使っている。
ここで改めて、パンローリング社に感謝の意を表したい。




最後に。
投資に関する私の雑感を書いて終わりにしよう。

誰かに株式を所有される、誰かの株式を所有するということの意味は、価値観のみならず人生の目的を同じくして共に生きるのと似ている。
オーナー社長や株主にとって、それ(=投資先)はまるで、結婚して子供を育てるようなものだ。
目標や成果というのは、生活に追われていると、なかなか達成できるものではないが、生活に追われていなければ、大きな目標や成果に手が届くことも十分可能となる。
だから、私は、いつまでも子供でいたいと思うのは、間違ってはいないと思うのだ。
そのようなワガママをかなえてくれるなら、こんなイイ話はないのではないか。

心はいつまでたっても子供のあなたに・・・今回も、大好きなあなたへのプレゼントになるだろうか。


(鰻は臆病で、すぐビックリするので、気を付けるようにと注意書きがあった)