2021/01/31

2段階認証用のスマホを紛失した場合に備える(番外編)

ブログにちょっと書き留めておくのは、自分にとっても良いことなのかもしれない。
備忘録ブログはよく目にするが、今まではそもそもブログを持っていなかったので考えたことがなかった。
書いたのに見つからないのが一番困るのだが、ブログならそういうこともなく、検索もすぐできる。


「2段階認証用のスマホを紛失した場合に備える(番外編)」


前回の記事の補足である。
前回、2段階認証用のスマホを紛失した場合の事前準備の方法を書いた。
が、実は、Googleのサブスクリプション(GoogleWorkspaceなど)を利用しているなら、無策でもいい、と私は思うのだよ。
2段階認証を設定し、非常用のログイン方法は一切準備しない、ということでOK。
なぜそれがよいかというと、もしものための非常用のログイン方法、例えばバックアップコードもそうなのだが、結局は、抜け道を作るものなのである。
しかし、サブスクリプションならば、Googleはクレジットカードで最終的な本人確認ができるから大丈夫なのである。
クレジットカードは最も確実な本人確認の方法であり、スマホの紛失、機種変更の場面でも、サポートがきちんと対処してくれるだろう。
領収書があればなお確実だ。
実は、私は1月にクレジットカードで本人確認して2段階認証をリセットしてもらったばかりなのだ。
この時、Googleに任せておけば別に無策でもいいんだな、と思った。
ただ、回復まで時間がかかるので、今すぐ必要な重要書類なんかがクラウド「だけ」に保管されていると困ってしまう場合がある。
今すぐ必要な重要書類を、ふだんからPCのハードディスクにバックアップしてとか、まあ、対策はこんなもんでよいのではないか。

もう1点、重要な補足がある。
そもそもの話なのだが、出先でスマホを紛失した場合なんかは、まず近くのドコモショップなどに駆け込むだろう。
そこでは身分証明書が必要になるわけだが、常時、財布に身分証明書を入れているか。
家族や会社に直ちに紛失を周知し、対応してもらう必要がある。
しかし、連絡先がスマホに入っているだけだと周知のしようもない。
ふだんから重要な連絡先は紙片に書き出しておく方がよいということ。
もちろん、このブログは私の備忘録なので、私のために書いているのだが、こういう基本的な準備は、なかなかめんどうくさいのだよね。
この記事を書いた後、すぐにメモに書きだそう。
と思ったが、早くお昼ご飯を作ってちょうだい、というママ殿の声が聞こえるのだった。
今日のお昼は何を作ろうか。


2021/01/30

2段階認証用のスマホを紛失した場合に備える

私はGoogleのクラウドサービス「GoogleWorkspace」を使っている。
クラウドはスマホと同期できたり、組織内で共有できたり、非常に便利である。
ただ、何らかのトラブルで突然、自分のアカウントに入れなくなる危険も常にある。
私は新年早々、その経験をしたばかり。
その時はサポートに頼んで事なきを得たが、GoogleDriveのデータやメールが無事なのか心配した。
例えば2段階認証用のスマホを紛失した場合を考えてみよう。
実際には、どうやってログインするのだろう。
そのリスクを分かっていても、準備も何もしていない人が多いのではないか。
実は私がそうなのである。
リスクマネジメントは事前対策に尽きるので、今日はその確認をし、ブログに書き留めておこう。

ブログにちょっと書き留めておくのは、自分にとっても良いことなのかもしれない。
備忘録ブログはよく目にするが、今まではそもそもブログを持っていなかったので考えたことがなかった。
書いたのに見つからないのが一番困るのだが、ブログならそういうこともなく、検索もすぐできる。


「2段階認証用のスマホを紛失した場合に備える」




まず、Googleアカウントのセキュリティーのところから、2段階認証のオンオフを確認する。
オフなら、もともとIDとPASSだけでログインできるので、スマホの紛失は問題とならないが、やはり安全のため、2段階認証はオンにしておく方がよいと思う。
次に、2段階認証の本人確認に使う電話番号(スマホ)とEメールアドレスの設定であるが、私は、gmailではなく、hotmailにしている。
何らかのトラブルでログインできなくなり、Googleのサポートに頼んでログインする場合は、このEメールアドレスに再ログイン用のページのリンクが送られてくるので、できれば間違いのない無料のもの、となるとgmail、hotmailあたりだろう。






いよいよ、セキュリティー診断に入る。
2段階認証用のところをクリックすると、本人確認の方法は3つあると書いてあるが、さらに見ると合計5つの方法があることが分かる。
下の画像から順番に、①Googleからのログインメッセージ、②電話番号、③バックアップコード、④Googleの認証システムアプリ、⑤セキュリティーキー。









まず、⑤のセキュリティーキーは特殊な方法なので省略。
次に、③のバックアップコードであるが、これが非常に重要である。
なぜなら、(セキュリティーキー不使用なら)バックアップコード「だけ」が、スマホなしでもログインできる唯一の方法だからである。
バックアップコードは最後の手段、必須のものである。
予めGoogleアカウント内で2段階認証用のバックアップコード(8桁の数字)を10パターン発行し、いざというときに用いるのだが、印刷やスクリーンショットをして数字をどこかにしまっておけばよい。
定期的にバックアップコードを生成し直せば、以前のものは無効となるので、安全である。
これだけで事前準備は完了。
結論としては、スマホを紛失したときはバックアップコードで簡単にログインできる(ログイン画面の「別の方法を試す」から)。




ここからはおまけ。
バックアップコードは使い捨てである。
したがって、日常的には別の方法を用いるのがふつうである。
たいていの人は、スマホの「はい」「いいえ」をタップするだけの①の方法を用いているのではないだろうか。
ただし、これはスマホが「ネット接続」できていないと使えないのである。
Twitter、Instagram、Amazonなどと同じように、電話番号にテキストメッセージ(数字)が送られてくるパターンもある(②の方法)。
数字を入力する手間があるが、これは「電話」が繋がっている状態でないと使えないのである。
これに対して、④のGoogleの認証システムアプリを用いる方法は、上記2つよりも優れたログイン方法だと思われる。
このアプリは単なるパスワード自動生成機なので、スマホが電話ネットともにオフラインであっても使えるのである(例えば、ドコモの接続障害などがあっても大丈夫、ということ!!)。
なるほど、いろいろな2段階認証用の方法があるが、それぞれちゃんと違いがあり、意味があるのだなあ。
しかし、これら3つはいずれも、スマホを紛失したら使えないという点が問題である。
そういうわけで、やはり、最終的にはバックアップコードが頼り、ということになる。

2021/01/29

Googleアカウントにログインできなくなった場合の対処方法

正月早々トラブルがあった。
私は、パソコンのトラブルで、Googleアカウントにログインできなくなったのだ。
GooleWorkspaceのサポートとメールや電話でやりとりを繰り返し、アカウントの復元まで約2週間を要した。
その間は、G-MailもGoogleDriveも見ることができず、かなり困った。
実は、GoogleDriveには、1月10日の県南生涯学習センターの金融経済セミナーで使用するレジュメ、スライドの完成ファイルがあったのだ。

どうしよう、レジュメもスライドもまた作り直すのか。
いや、助かった、パソコンに作りかけのファイルが残っている!!
これを加工して、何とか同じものを作ればいい。

こうして私は、急遽、別のフリーのGoogleアカウントで講座のスライドやレジュメ等を作り直し、10日の講座は無事できたのだが、せっかくなので、Googleアカウントにログインできなくなった場合のことをメモしておこう。


「Googleアカウントにログインできなくなった場合の対処方法」


Googleサポートに復元依頼
⇒受付メールあり(#0123456などの受付番号付与)
⇒電話あり(状況確認の電話)
⇒以後は、ほぼメールでやりとり(たまに電話あり、こちらからは電話できない)
⇒本人確認のため質問に答える
⇒機械判定で本人確認が完了する
⇒パスワードリセット用のリンクの記載されたメール
⇒パスワードリセットでログインできる

まず、Googleアカウントにログインできなくなると、ビジネスでもプライベートでも非常に困る。
なので、無料のGoogleアカウントを愛用するユーザーは、いざという時には覚悟しておく必要があるし、可能なら、多少の出費を覚悟し、有料のGoogleDriveを使う、あるいは、有料のGoogleWorkspaceを使う方がよいと思う。
Googleの無料ユーザーに対するサポートには限界があるだろうし、お金のやりとりがないと本人確認のプロセスでは高いハードルが待っているだろう。
この点、私は、Googleに月額使用料を支払っており、GoogleWorkspaceを使っていたため、Googleも本人確認がしやすく、スムーズにアカウントを復元できた可能性がある。
ポイントは、Googleに信用してもらえなければアカウントは永久に復元できない、ということ。


Googleアカウント復元


Googleは本人確認を機械判定する。
「機械が判定したことなので~」と言われてサポートが打ち切られることもあるかと思う。
結局のところ、本人確認にあたっては、お金のやりとり(クレジットカードの番号)、領収書の存否が決め手となるはずだ。
Googleは、「あなたにとって大事な情報だからこそ、あなたが間違いなく本人であることを証明できなければ永久にログインさせない」という運用をしている。
それにケチをつけるのはおかしいし、手続的にも難しい。
自分がアカウントを使用する本人であるなら、永久にログインできなくなるのはおかしいし、納得もできないだろうが、それは仕方のないことだ。
なぜなら、この2つの問題は両立不能だからである。
なので、そこはユーザーも覚悟して、割り切るか、備えておく必要があるのではないか。

2021/01/25

ロックダウン?



茨城県は現在、県独自の緊急事態宣言だけが発令されている。
県南生涯学習センターでは、私の金融経済セミナーの第3回が予定されていたが、こないだブログに書いたとおり、きのうと2月7日の分が、3月21日と28日に振替となっている。
数日前に市立図書館で本を借りたのだが、受付の女性が、緊急事態宣言解除後に返却してくれれば大丈夫ですよ、と言っていた。
まあ、2月半ばまでは自粛生活、ステイホームをするつもりだ。
しかし、日用品の買い物と通院はやむを得ない。
来週は歯医者の予定もあるし。

さて、先週は御茶ノ水の井上眼科に行ってきた。
行き帰りの電車は平日昼間にしては混雑しており、正月明けでみんな用事があるのかな、と思った。
眼科の待合ラウンジも健診スペースもかなりの混雑であったが、不特定多数を相手にする病院職員は危険と隣り合わせで自分の身が心配だろう。


新御茶ノ水の井上眼科クリニックの待合ラウンジ


確かに、都内は人が少ないが、人口密度の低い茨城県民の感覚だとまだまだ密のレベルである。
小池百合子都知事は「人の流れを止めなくてはいけない」と言っている。
が、実際都内に行くと、そうなってはいないと感じる。
診察後、買い物して帰ろうと思ったが、すぐに帰ることにした。


新型コロナウィルスの影響で人通りの少ない浅草仲見世


感染の震源地はやはり東京都。
東京都から周囲に拡散する構図は明らかであり、誰もが切望する終息を速やかに実現するためには、いつかは「火元」を断つ決断をせざるを得ないのではないか。
感染拡大に歯止めがきかなくなる前に、政府は思い切る必要がある。
法制度等の準備をして、早めに東京をロックダウン(都市封鎖)すべきではないか。
火元に思い切り「冷や水」を浴びせない限り、神奈川千葉埼玉茨城まで「延焼」し続けるだろう。
ロックダウンの長所は、大きな効果が見込めること、単純明快かつ公平であることだ。


新型コロナウィルスの影響で人通りの少ない御徒町駅前


もちろん、日本政府と東京都は、都内の事業者に対して十分な補償金(協力金)を支払う必要がある。
ただ、事業者はそれをあてにしていてはいけないだろう。
今後どうなるかは分からないが、最悪の場合、なし崩し的にロックダウンに突入することもあり得るのではないか。

2021/01/22

ブロガー(Google Blogger)のページの使用方法

ブログにちょっと書き留めておくのは、自分にとっても良いことなのかもしれない。
備忘録ブログはよく目にするが、今まではそもそもブログを持っていなかったので考えたことがなかった。
書いたのに見つからないのが一番困るのだが、ブログならそういうこともなく、検索もすぐできる。


「ブロガー(Google Blogger)のページの使用方法」


例えば、このブログのトップページ(Index)は、常にブログの頭にTwitterのトップのツイート固定みたいに表示したい。
なので、その投稿日付は他の記事よりも最新のものでないといけない。


最新記事 2021年1月2日
Top 2021年1月1日

最新記事 2021年1月2日 7:00
Top 2021年1月2日 8:00


このように最新記事を投稿するたびに、Topの記事の日付と時間を改め、最新記事と入れ替える必要がある。
しかし、それは手間なので、ブログ記事を未来の日付で投稿する方法もある。


Top 2025年1月1日
最新記事 2021年1月1日


ただ、ブロガー(GoogleBlogger)の場合、以前はこの方法が使えたが、バージョンアップ後は使えなくなっているようだ(??)。
以前は、「記事公開⇒未来日付に変更⇒更新」これで簡単にできたが、今はこのように表示されてしまい、これ以上進めない。




う~ん、どうしよう、、、

ということで、いろいろ調べると「ページ」という方法が候補となった。
ページなんてスルーしていたが、これは案外、使えるのではないか。
ブログ記事は1本1本投稿の日付があり、その順番で表示される。
だが、ページには投稿の日付がなく、独立した記事として扱われる。
そこで、ふだんのブログ記事とは別に、Topをページで作って最初に表示させれば私の問題は解決する。

とまあ、そう思って正月早々トライしてみたが、これはうまくいかない。
ページは、ブログ記事と一緒には並べられないのである。
ようするに、ページとはこのブログと別世界(ただし同じドメイン内)にウェブページを作ることで、ブログからはそのリンクを貼れるということなのである。
Twitterのトップのツイート固定みたいなことはできない。
リンクのタイトルを表示させることはできるのだが。
これは例えばレストランのブログを作り、料理のメニューや案内の地図を別ページで表示する、というように使用するなら非常に便利だ。
例えば、「Aコース 5000円」「Bコース 7500円」「Cコース 10000円」というように表示する。
しかし、私のようにページ全体を入れ込みたいニーズには合わない。

ほかにも問題がある。
まず、ページにはラベルが付けられない。
なので、ユーザーが見つけにくい。
また、スマートフォンで見た場合、通常はサイドバーの部分が表示されないので、モバイルユーザーには見つけてもらえない。
特に後者が問題である。
現在はモバイルの方がアクセス数が格段に多いので、ページを使う場合は、ブログ記事の中にページへのリンクを作る方がよいと思う。

2021/01/20

茨城県県南生涯学習センターの金融経済セミナーの振替について

1月10日から始まった私の金融経済のセミナー「ちょっとためになる金融と経済のはなし」は、茨城県独自の緊急事態宣言が発令されたことで、1月24日と2月7日が中止となり、3月21日と28日に振替えとなります。

2021年1月24日(日)13:30~15:30 第3回
2021年2月7日(日)13:30~15:30 第4回
2021年2月21日(日)13:30~15:30 第5回

2021年2月21日(日)13:30~15:30 第3回
2021年3月21日(日)13:30~15:30 第4回
2021年3月28日(日)13:30~15:30 第5回

2021/01/18

今回の挑戦はどうだったかと いうと

 




前回は、ABCのレシピのように作れませんでした。 今回の挑戦はどうだったかと いうと(*^.^*)




2021/01/17

冒険投資家ジムロジャーズの心構え

リーマンショック後のジムロジャーズは、一貫してコモディティー、ゴールドを推奨していた。
FRBなどの世界の中央銀行の金融緩和制政策(QE)を痛烈に非難していた。
QEにより、お金の価値(主としてドルの価値)が下がるとインフレーションが起こる。
ということはむろん、コモディティー、ゴールドが上昇するはずだからだ。

しかし、相場の実際は理屈通りではない。
好景気なら株価が上昇し、お金の価値が下がればやはり株価も上昇するのであり、振り返ればリーマンショック後は株式だけを買う方が良かった。

なあんだ、答えはいつもシンプルじゃないか。
ジムさん、あなたは考えすぎだよ。

偉大なジムロジャーズにケチをつけたいわけではない。
が、私は彼の話が少しばかり間違っているとは思っていた。
コモディティー、ゴールドは、貨幣価値が毀損されるだけではなかなか上昇しないものなのだ。
これらが上昇するためには、「株式バブル」にならないとだめである。
したがって買う順番としては、リーマンショック後は株式の買い、株式バブルで株式を売り抜け、コモディティー、ゴールドなどを買う、という流れとなる。
ただ、2020年3月のように株価が大暴落した場合は、株式のバーゲンセールを思い切って買う方に投資妙味がある。
そのため、素晴らしい商品相場は本当に短い間しか続かない。
したがって、コモディティー、ゴールドの買いは、ジムが言うほどの投資妙味があるとは言えず、投資の初心者には推奨すべきことではないと思う。
株式なら定期的に配当があり、インフレヘッジをするならコモディティーやゴールドよりも、賃料収入のある不動産を買う方がシンプルで直感的だと思う。


ジムロジャーズ「ジムロジャーズ 中国の時代」「ジムロジャーズ 世界を行く」「ストリートスマート」


さて、ここまでは、偉大なジムロジャーズにケチをつけてしまったが、実は、私の書斎の本棚には、ジムロジャーズの著書がひととおり揃っているのである。

ジムロジャーズ「中国の時代」
ジムロジャーズ「大投資家ジムロジャーズ世界を行く」
ジムロジャーズ「冒険投資家ジムロジャーズのストリートスマート」

などなど、緊急事態宣言のさなか、週末の夜は書斎の本棚をのぞいて本を再読するようになったのだが、彼から学べることは恐らく、推奨銘柄や売買のタイミングではなく、投資家としての心構えだと思う。
駆け出しのころの彼は、ジョージソロスと一緒にクオンタムファンドを運営しており、このヘッジファンドは70年代を代表する元祖ヘッジファンドとも言うべきところであるが、彼はこの時、航空株の買いで大儲けをしたという。
私は当時の考え方をよく知らないが、航空株は今でも、おいしくない銘柄のはずだ。
そもそも航空会社のビジネスモデルが悪いからだ。
しかも当時は原油高だった。
となると、どうして航空株を買うのだろう、という疑問が生ずるが、そこは本を読めば分かる。
ようするに、他人をまねるマインドがだめなのである。

もう1つ、彼がすごいのはバイクと車で世界一周の冒険旅行をしたことである。
ぶ厚い冒険旅行の本を読めば、人生の可能性と素晴らしさを感じることができる。
旅の過程で彼は、発展途上国の中国の未来を予見し、中国株投資を推奨するようになったのだが、自分の足を動かして得た投資情報、この目で見て感じた投資情報は、最も信用できるものだと言える。
ようするに、他人に頼るマインドもやはり、だめなのである。

どんな時も他人をあてにしない、彼のマインドはこれに尽きる。
彼の著書に「娘に贈る12の言葉」という本があるのだが、彼は自分の娘にも独立自尊の精神を教えているのだった。
新型コロナウイルスの危機で、相互扶助の精神は必要不可欠だ。
しかし、危機の時こそ、他人をあてにせず、自分の信念で行動するという精神も重要だと思う。
そうであるなら、もちろん、政府をあてにしすぎてはいけない。
それは本当に重要なことだ。
10万円の給付金をもらっても独立自尊の精神を持ち続けたいものだ。

2021/01/16

銀座を歩く

岡本哲志「銀座を歩く」


緊急事態宣言のさなか、週末は書斎の本棚をのぞいている。
「銀座を歩く」、この本は数年前、汐留パナソニック美術館で買ったものだ。
ようするに、「銀ブラ」の本である。
いまの銀座を歩き、むかしの銀座を思い出すという銀座歴史物語の内容だが、おもしろい本である。
ところで、私は「銀ブラ」を「銀座をブラブラする」の略だと思っていた。
が、かなり以前、並木通りの美容室でスタイリストをしているお姉さんから、実はそうではないと言われたことがあった。

「銀ブラって、銀座をブラブラすることじゃないんですか。」
「実は、銀座でブラジルコーヒーを飲むことなんですって。」
「へ~、それは初耳。」(本当かな??)

早速wikipediaで確認したら、ブラジルコーヒー説が誤りで、散歩説が正しいと書いてあった。
過去の文人のエッセイなどが引用されているが、どれも散歩の意味で書かれており、常識的に考えても散歩説が妥当だ。
ブラジルコーヒー説は、銀座の喫茶店のオーナーの冗談で、それを真に受けて拡散する人がいる、ということのようだ。
テレビのバラエティー番組も何度かブラジルコーヒー説をおもしろがって取り上げているようだ。
ただ、専門家(?)が出てきて真剣に、ブラジルコーヒー説はデタラメだと怒るようなことでもなく、ユーモアがあっておもしろいと思う。
どちらの説を信じたところで、本人にも誰にも害は生じまい。
広辞苑によると、銀ブラとは「東京の繁華街銀座通りをぶらぶら散歩すること」である。


銀座2丁目、ブルガリ銀座店


ティファニー銀座店


次に、銀ブラの語源も争いがあるようだ。
Wikipediaによれば、1924年の「新東京繁昌記」にこう書いてある。

『銀ぶら』といふ言葉は、其最初三田の学生の間で唱へられたものだともいふし、また玄文社の某君の偶語に出たものだともいふ。勿論文献の徴すべき何ものもないが、これでも十数年乃至数十年の後にはいろんな内容いろんな伝説なども附会されて~

しかし、これについて、銀座育ちの文学者池田弥三郎氏は否定的である。
Wikipediaによれば、池田は次のように書いている。

軽薄なことでは人後に落ちない、われわれ慶応の学生仲間たちも、銀座へでも行こうかとは誘い合ったが、銀ブラでもしようか、とは言わなかった。「銀ブラ」とは、おそらく、社会部記者用語ではあるまいか。

私は何となく、池田氏の主張が正しそうな気がする。
特別な言い方は非日常あるいは他者に対して使うものだからである。


銀座1丁目


さて、もうひとつ、「銀ブラ」の日本語としての印象が悪い、ということも感じる。
私の買った本のタイトルは「銀座を歩く」であり、「銀ブラしようぜ」「銀ブラの歴史」「銀座ブラブラ物語」などではない。
出版業界の人の感性だと、恐らく、銀ブラでは少し印象が悪いのではないか。
かたや、先ほどのブラジルコーヒーの話ではないが、テレビ業界の人や、カフェのオーナー等の商売人の感性だと、恐らく、銀ブラのほうがキャッチコピーとして優れていると考えるのではないか。
ちなみに私の場合は、銀ブラと聞くと銀色のランジェリーを想像してしまうのだが、、、
余計なことを書いたので今回はここまで。


銀座北欧

2021/01/15

茨城県県南生涯学習センターの金融経済セミナー(1)

ウララビルの土浦市役所と県南生涯学習センター


何度かブログ記事に書いたとおり、運命のいたずらで、ワイン講座の先生ではなく、金融経済セミナーの先生をすることになった私。
そんな私の金融経済セミナーが、無事1月10日から茨城県県南生涯学習センターで始まった。
隣の千葉県で緊急事態宣言が出ており、自粛やら休業やらの声が聞こえていたから、その余波で自分のセミナーも中止かな、と思ったが、大丈夫だった。
次回1月24日も無事開催できるといいのだが。




■講義概要
「金融リテラシー入門」

①貯蓄から投資へ
・「貯蓄から投資へ」とは
・貯蓄と投資の違い
・デフレにおける現金の地位は王様だった
・老後2000万円問題は気にしないほうがいい
・投資をしたい理由、したくない理由のアンケート結果
・リテラシーとは
・金融リテラシーを身につけると人生が豊かになる
・日本政府は「貯蓄から投資へ」と国民に呼びかける以上、国民に金融リテラシーを教育する必要がある

②投資の世界の概観
・経済(economy)、金融(finance)、株式(stock)、株価(stock price)、投資(investment)
・危険なことをして利益を得るのが投資というもの
・金融業界の専門家たち、エコノミスト、アナリスト、投資顧問、ファンドマネージャー、トレーダー、証券マン銀行マンと呼ばれる人たち、FP(ファイナンシャルプランナー)

③投資の手段性
・投資は目的ではなく手段、人生をより豊かにするための手段、自分自身を考える
・投資をしないという選択肢もある、あなたはべつに、世間の風潮に安易に流されて、投資なんかしなくても、いいんじゃないですか

④人を信用して投資をしない
・ここだけの儲け話、秘密の手法、秘密情報があるといわれた
・投資情報サイト、投資雑誌、投資コミュニティーの良いところ、悪いところ

⑤テクニカル分析
・人にだまされないためには価格のみを分析するほうがいい=金融商品の価格分析の方法=テクニカル分析
・ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析
・チャート(Chart)の見方

⑥投資詐欺にあったら
・この世には、簡単に儲かるおいしい投資話はない
・投資のトラブルの相談先


「金融リテラシー入門講座(投資のトラブルの相談先、この世には、簡単に儲かるおいしい投資話はない)ダイジェスト(1)」
<補足>
・簡単にアクセスできる相談先としては、「消費者ホットライン=188(いやや)」のほかに、「警察総合相談=#9110」などもある。悪質で犯罪行為ともいうべき場合は後者のほうがいいだろう

2021/01/04

お雑煮からフルーツサンドイッチに



朝食が、お雑煮からフルーツサンドイッチに。お正月が終わり、またいつもの日々に戻ります(*´ー`*)