2022/07/31

この世はハンター試験

こないだ、コピー機の順番を待つ間、ブックスタンドの少年ジャンプを手にとった。
週刊少年ジャンプ、、、
懐かしいというか、何というか、学生時代は駅の売店で170円で売っていた。
それがいまは270円もするのか!!
しかも、紐で縛られ、立ち読みができないとは。

内容も様変わりしているのではないか。
表紙を見ると時代の移り変わりを感じる。
私の学生時代のジャンプといえば黄金時代だった。
鳥山明「ドラゴンボール」、冨樫義博「幽遊白書」、井上雄彦「スラムダンク」、この御三家で雑誌も単行本もバカ売れしていた。

私は帰宅して、書棚からジャンプコミックスの単行本を取り出した。
懐かしの「こち亀」と「ハンターハンター」を、ぱらぱらとめくって読んだ。
「ハンターハンター」って、まだジャンプに連載しているのかなあ??

「主人公の少年・ゴン=フリークスがまだ見ぬ父親のジンと会うため、父の職業であったハンター(詳細は下記)となり、仲間達との絆を深めながら成長する様を描いた冒険活劇」「くじら島に住む少年ゴン=フリークスは、幼少期に森でキツネグマに襲われている所をハンターの青年カイトに助けられた。ゴンはこの時、死んだと思われていた父親ジンが生きており、優秀なハンターとして活躍していることを知る。それをきっかけにハンターという職業に憧れを抱いたゴンは、ハンター試験の受験を希望。ジンを快く思っていない里親ミトの出した条件をクリアし、ハンター試験会場へと向かうべく故郷を旅立った」

ハンター試験ねえ、、、
つくづく思うが、この世はハンター試験だ!!
志を高く持って努力をしていれば、ふとしたきっかけで、(ヘッド)ハンターと出会うことがある。
志願すれば誰でも受験生になれる。
そう、本人も知らないうちに。
いつのまにか試験が開始していることもある。
セレンディピティ(serendipity)という言葉を知っているだろうか。
ふとしたきっかけで幸運(チャンス)を掴むことである。
このとき、ちょっとした手がかり(ヒント)に気付けるかが重要だ。




漫画の中のハンター試験は、大学受験や国家試験のように公正な試験形態ではない。
試験内容は、その時々の試験官がその場で適当に決めるから、不公正だ。
つまり、試験官の人的要素、受験生の運に大きく左右される。

鬼試験官は、人権無視の無理難題を突き付ける。
そのため受験生のほとんどが不合格となったり、死んでしまったりするが、運営委員会は、それはそれで問題ないのだという。
しかし、やさしい試験官は簡単な問題を出してくれる。
らくちんだし、これは、ありがたい。
例えば単に聞かれたことに答える、言われたことを実行する、それだけで合格することもあるみたいですよ~♪♪






楽しい楽しいABCクッキング!!
ハイ、2人とも合格(*'ω'*)///

すると次は、別の試験官が登場し、二次試験の開始となった。
今度は2人に、まったく別の課題が与えられた。
なになに??
二次試験の試験官は、彼ら(2人は私の大学の後輩で留学生)の事業計画書を見たいようだ。
私は早速、彼らから預かっているアーティスト支援事業の事業計画書を、二次試験の試験官に送った。




中核のデジタルアート事業、、、いわゆるNFT事業といわれるものだ。
これは最近の流行りだから、なかなかいいと思う。
しかも、衰退中の日本市場ではなく、リッチな中国市場をターゲットにするとは、目の付け所もなかなかいい。
この事業は、日本人アーティストの可能性を広げるに違いない。

そういえば数ヶ月前、私はコレド室町で、たまたまデジタルアートの展示会を見たのだ。
エキサイティングな作品ばかりだったが、これからの時代は、伝統的な正統派アーティストだけではなく、ゲームクリエイター、アニメーターといった新しいアーティストが、デジタルアートの分野で活躍し、アート業界を盛り上げるだろう。
彼らの作品は、アメリカ、ヨーロッパ、中国のファンにもかなり売れるのではないか。








実は、この一次試験(料理教室)が行われたのは、今年3月のことだった。
それ以前からこの事業は計画されており、3月当時もいろいろと進行中だった。

では、結果はどうだったのか。
つまり、肝心の二次試験の結果についてであるが、後日、本人たちから「だめでした」という連絡があった。

あら、残念です、、、
二次試験の試験官は、私とは違い、非常に偉い人で、かつ、厳しい人でした(*'ω'*)!!!
エッセイストの私なら、今回のように、エッセイのネタを提供してくれれば、すぐ合格なんですけどねえ。

この2人、これからもあきらめずに起業するのだろうか??
夏休みになり、ぶっちゃけ、諦めたようである。
まあ、学生時代のノリで起業する人もいれば、しない人もたくさんいる、ということだろう。

以下、追記。
これまでブログに書きませんでしたが、3月以降、私の体調はイマイチでありました。
自分でも驚いてしまうのですが、2021年の今頃と比べると、現在の私の体重はマイナス約10キロなのです(*'ω'*)wow!!

おや、大学時代の体重まで、見事に戻ってしまいました。。。

その点はうれしいのですが、ちょっと心配、、、私は去年から、ダイエット目的で運動を続けていますが、最大でマイナス10.5キロを達成したのです。
念のため、病院で検査を受けましたが、重い病気などはなし。
しかし、無理はしないほうがいいということで、日常生活は調整中、講師業を始めとする様々な仕事も4月以降お休みをしています。
講師業は8月中旬から再開の予定で、しばらく夏休みに入ります。

2022/07/17

ラーメン好きなら、Cash is Kingだ!!

テレビニュースなどを見ていると、最近は、芸能人による投資詐欺が話題のようだ。
こういうことがあるたびに、まじめにやっている投資関係者はトバッチリを受ける、誤解される、世間のイメージがダウンする。
困ったものである。
実をいうと、私は周囲の人から、親切でこう言われたことがあるのだ。

「先生、ここだけの話、投資講座なんか、やめたほうがいいですよ」
「ほう、どうして?(*'ω'*)」
「終活講座のほうが、あんみつ先生のイメージがいいからですよ」
「率直にいうと、投資講座の先生は、インチキ臭いですかね!?」
「そうそう、そういうこと!」
「・・・」

真面目で、人のいい受講生が私のためを思ってそう言うのだ。
私が業界人でないということを知っているので、ハッキリそう言うのだと思う。

う~ん、世間の目は、投資関係者に対して、実に厳しいのだなあ。。。

それなら、投資講座はイメージダウンになるので、私は素直にやめたほうがいいのだろうか。
今後は、何件かご依頼をいただいている終活等の講演講義を中心に、あるいは、ワイン講座なども企画しつつ、(投資講座により悪化したらしい??)私自身のイメージの回復を図るほうが賢明なのだろうか。




しかし、今日においては、郵便局でも投資信託等の推奨勧誘が問題となったり、FP(ファイナンシャルプランナー)も金融商品の販売に深く関与している。
もはや、投資関係者というとき、誰を指すのかよく分からない事態となっている。

ここで私は、楽天証券の研究所主任研究員で経済評論家としても有名な山崎元さんの著書を思い出す。
山崎さんは著書の中で、個人投資家に向けて、こう警告している。

投資の損の多くは人災である。
投資のことを語る人間は危険なので一切近付くべきではない。
その意味では、ネット証券(楽天証券)が最もイイ。

このような警告は、今後、ますます真実味現実味を帯びてくるのではないか
だとすれば、業界人でない私が、どういう投資講座をするべきか、自ずと決まってこよう。

あんみつ先生の投資講座は、もしかするとKYな内容である。
そもそも受講者に金融商品の買いを推奨する内容ではない。
買う買わないを考えてもらうことが重要だからだ。
つまり、投資に関して自己決定に委ねるということだ。
次に、初心者にはいい話だけをする業界人が多いが、リスクマネジメントの話もきちんとしなくてはいけないと思う。
また、証券の価値に投資するといっても、投資はタイミングがとても重要。
そこで、金融商品の価格分析の方法(テクニカル分析)を、少しばかりお披露目する。

いつでもどこでも投資を推奨し、いい話だけをする、リスクがあると言いながらリスクマネジメントの話を避ける、暴落だって起きるのにタイミングは重要ではないという、それは説得力を欠くので、私の投資講座では採用いたしません。

「みなさん、株式を買いましょう。今が買い時です(=゚ω゚)ノ」
「これからインフレになります。株式でインフレ対策をしましょう!!」
「みなさんだけには、アナリストのわたくしの推奨銘柄を、特別に教えましょう♪♪」

これが典型的教科書的な投資講座。
もちろん私は私の投資講座のほうが、お気に入りである。
しかし、そもそも私の尊敬するセミナー講師Yさんのおすすめは、投資講座ではない。
実は終活講座のほうなのである。
Yさんは私に、これからは終活講座のほうが流行りそうな気がするのよね、というのだ。
何でかよく分からないのだが、女の第六感!?
Yさんがそう言うなら、私は当面、終活講座にシフトしていくと思う。

最後に。
相場には「Cash is King(最強の金融商品は現金である)」という格言がある。
そう、私のよく行くラーメン屋って、たいていはどこも現金払いだ。
ラーメン好きなら、Cash is Kingだ!!


牛久、ラーメンみちすけ


上野広小路、昇竜


上野広小路、俺の創作らぁめん 極や

2022/07/15

「ネットリテラシー講座」、障がい者支援施設での講演会とその後日談



最近、インターネットトラブルについて話してほしいとの講演依頼があり、その準備をして、近所の会議室で試し撮り(練習)をしてきた。
障がい者支援施設からの依頼なのだが、担当者とのやりとりの中で、そういったトラブルに巻き込まれて困ってしまう障がい者の方が、少なからず、いるということを聞いた。
これって、なかなか切実な社会問題ではないか、と私は思った。

高齢者をターゲットとした詐欺事件が、毎日のようにテレビニュースで流れている。
高齢者は人口の半分近くもいる。
裕福な高齢者の場合は被害額が大きい。
だから、事件化し、報道されていると考えられる。
これに対し、障害者は少数派である。
高齢者のように裕福かというとそうではない人が多い。
被害額も小さいと考えられる。
また、障害者は自分から相談しにくいのではないかと思う。
とすると、単に事件化していないだけで(泣き寝入りなど)、被害の実態はひどいのかもしれない。

この講演会の終了後、受講者からアンケートをとったのだが、やはりというか何というか、トラブルにあったことがある、いま、あっているという人が何人もいて、私は非常に驚いた!!
この手のトラブルの場合、一般に相談先は、消費生活センターの「188(いやや)」と、警察の「9110」、法テラス「0570ー078374(おなやみなし)」を紹介している。
しかし、それだけでは不十分なのでは、とも思った。
講演のとき、私の話に対して、(自分が話しかけられていると思って)「はい」と答える元気な女の子がいたのだが、、、もし彼女が、悪徳訪問販売員と仲良くなり高額商品を買わされたらどうなるのだろう。
どこの行政窓口に相談すればよいのだろう。

私の調べたかぎりでは、障害の特性を理解したうえで相談に乗ってくれるような行政の窓口はないようであった。
例えば警察のウェブサイトを見ると、高齢者向けのオレオレ詐欺の相談窓口、女性向けの相談窓口、外国人向けの相談窓口はあるのだが。
もし障害者向けの相談窓口があれば、障害者に対する悪徳商法や詐欺の被害を未然に防ぐことができたかもしれない。
というわけで、そういう相談窓口を警察は作ってみてはいかがでしょう、と県警に意見をお伝えしてみた。

2022/07/14

おや?? おいしいのですが、いつもと味が少し違う??




レアチーズケーキ。

ママ殿の手作りです。

おや??

おいしいのですが、いつもと味が少し違う??


聞いてみると、レモンの分量を間違えたそうです(*'ω'*)

2022/07/03

ファミリーレストランの値上げの是非

テレビから毎日のように値上げのニュースが流れる。
そのとき、コメンテーターたちが値上げの是非を討論している。

我が国は資本主義だ。
コストが上がったら値上げをすべきだ。
値上げをしないと企業の利益が減る。
労働者の賃金が下がる。

だから素直に値上げをすればいいという者がいる。
また、品質を落としたり、量を減らしたりして値上げを回避すると、消費者は疑心暗鬼になると批判する者がいる。
アナリストの友人は、さっさと値上げをすればいいのに、マスコミが値上げを非難するのはけしからん、と憤っていた。

つまり、長い長いデフレ不況が終わらないのは、こういうときに値上げをみんなでためらうからなのだ。
確かに理論的には彼の言うとおりである。
正直言うと私も、金融経済の専門家として値上げ許容派であった。
しかし私は最近の出来事で、ほぼ値上げ否定派に変わった。

6月のある日。
私はうちのママ殿と一緒にファミリーレストランに行った。
昼間に来客があり、その対応でひどく疲れたので夕食を作る気力がない、外食で済ませたいとママ殿は言った。
コロナ禍に、全くといっていいほど外食をしていなかった私たち。
2人で食べに行くなんていつ以来だろう、と話した。
ええと、この前は確か、コロナが落ち着いたときに、2人でデパートに買い物へ行き、その帰りに銀座アスターで食べたはず。

「それ以来じゃないの??」
「違います。銀座アスターではありません。この前は、プリンスホテルです。」
「いやいや、プリンスホテルは、ものすご~~~く前ですよ。」
「いいえ、プリンスホテルです。私の記憶に、間違いはないのよ。」

争っても仕方がないのでプリンスホテルということになった。
しかし、スマホの写真を見返すと、2020年10月の銀座アスターだった。
ちょうどその頃、私はワインの資格試験に合格し、お祝いのため、2人で銀座アスターに食べにいったからよく覚えているのだ。


銀座アスター


あんみつ先生のママ殿
(銀座アスターのシーフードヌードルをすするママ殿)


今日は何が食べたいか聞くと、ハンバーグステーキが食べたいという。
それなら、そこらのファミレスで食べればいい。
夕方、大通り沿いのファミレスに入店した。
私はファミレスで、ドリンクバーにスイーツを注文することはあるが、食事をするのは久しぶりだった。

そういえば学生時代、友達と帰りによく食べにいき、長い時間お喋りをしたなあ。
会社員時代は節約のため、ファミレスのランチセットをよく食べていた。
誰かとファミレスで別れ話をして、別れたような、別れなかったような、、、

私たちはテーブル席に座った。
ママ殿は疲れて食欲がないといい、大根おろしのさっぱり和風ハンバーグセットを頼んだ。
暑いので私も食欲がなく、同じものを頼んだ。
注文用ディスプレイの合計額を見ると、2人で2200円程度。
夕食でハンバーグセットでこの値段なら妥当か。
15分ほどで料理が届き、その後は話しながら食べた。




途中、私はスープバーにおかわりを取りにいったが、3人の幼い子供とママさんが、テーブル席で楽しそうに食べているのを見かけた。
席に戻った私はママ殿に言った。

「今度はトマトスープにしました。中華スープはいまいちでしたから。」
「このトマトスープ、なかなかおいしいわ。コンソメ入りで飲みやすいし。」
「これなら家で自分で作れそう。」
「カットトマトを使えばあなたでも簡単ね。」
「コンソメは冷蔵庫のどこにありましたっけ?」
「鶏がらスープの素の入れ物の左隣です。」
「ああ、あそこね。今度ランチの時に作ってみます。」
「頑張ってください。」

さて、値上げの是非の話に戻ろう。
私は値上げ許容派だったのに、ここにいるうち、ほぼ値上げ否定派となった。
お店は値上げをして何を維持したいのか。
客に提供する商品とサービスの質を維持したいのだ。
このファミレスの場合、例えば私たちの食べるハンバーグセットの品質だ。
しかし、このファミレスで私たちは、料理の味にどこまでこだわっているかというと、実はそれほどでもないことに気付いた。
プリンスホテルや銀座アスターは値上げする方がいいかもしれないが、ファミレスは、できるだけ値上げしない方がいい。
あのテーブル席の親子は、値上げではなく、品質の妥協の方を望んでいると思うのだ。

それにしても今年の夏はひどい物価高騰である。
たまにファミレスに入店したときは、若い頃を懐かしむこともあるが、若い頃の思い出は良いものばかり。
昔は何をしても楽しかった。
何を食べても満足だった。
私は、食事というのは、何を食べるかより誰と食べるかにこそ真の価値があるのだと思う。
この日の私は、その価値を少しでも安く提供するファミレスに感謝をしたのだった。


アロスティチーニ、サイゼリヤ


アロスティチーニ、サイゼリヤ


最後に。
ワイン好きの私は、串刺しのラム肉(アロスティチーニ)がとてもおいしいので、最近サイゼリヤで頻繁に食べている。
これは、赤ワインとの相性が抜群にいい。
ただ、せっかくアロスティチーニがこんなにおいしいのだから、サイゼリアのワインリストには、もう少し選択肢があってもいいのではないかと思う。
高価格帯のワインがあることで、低価格のメニューの価格の維持もしやすくなる、と私は思うのだが。

そうそう、思い出した!!

学生時代、友達と帰りによく食べにいき、長い時間お喋りをしたなあ。
会社員時代は節約のため、ファミレスのランチセットをよく食べていた。
誰かとファミレスで別れ話をして、別れたような、別れなかったような、、、

そのファミレス、実はいずれも、サイゼリヤである。