2026/10/23

作品を見れば画家のことが分かるといわれるが、本当にそのとおりだと思う

先日、安部雪春先生の展示会(公募展)を見てきた。
創彩会という団体の公募展で、上野恩賜公園の東京都美術館で開催された。

安部先生は80代後半の元証券マンで、隠居後はデイトレーダーをしているという。
日本テクニカルアナリスト協会(NTAA)の元会長で、画家でもある。
安部先生は、日本を代表する超高齢デイトレーダー、かつ、超高齢アーティストということになる。
どう見ても、超高齢化社会の注目の人物である。


2026年10月15日。
今年も東京都美術館で、創彩会公募展が開催されるので、見に行ってきた。
安部先生は、去年、文部科学大臣賞を受賞されたが、今年は、もしかして、内閣総理大臣賞か!?(*'ω'*)




私は、上野駅から公園を散歩して、東京都美術館方面へ。
この日は、大英博物館の企画展が開催されており、エスカレーターのところに大行列ができていた。

私は、エスカレーター脇の階段をおり、地下1階の正面入口へ。
人込みを避けるようにして館内に入り、案内板を探した。

しかし、案内板を見ると、創彩会の展示は、明日からの開催と書いてあるではないか!




私は、手帳を開き、スケジュール表を確かめた。

おかしいな、、、私のメモには、10/15~10/22と書いてある。
書き間違えたか(*'ω'*)

ということで、私は来た道を戻り、上野駅へ。
地下鉄日比谷線に乗り、もうひとつの目的地に向かった。

都内某所で別件をこなし、帰りは夕方になった。
ただ、千代田線の湯島駅で下車し、湯島天神に寄ることにした。
湯島駅を出ると、夕方5時過ぎで、外はすっかり暗くなっていた。

私は、湯島天神へ向かう裏道を歩き、裏参道の入口に到着。




私は、立ち止まり、女坂の階段を見上げた。

暗いので、これから上がる女坂が、やけに不気味に見える。
繁みのなかに、野蛮で凶暴な美女が潜んでいるかもしれない。
私は、石段を上る途中で、通り魔的に、ヤられてしまう(ドキドキ…)

というようなことは全くなく、私は無事に、湯島天神の本殿に到着。

境内は人が少なく、暗かったが、ところどころ、ライトアップされている。
なかでも、本殿が黄金色に輝いていて、ひときわ美しかった。

私は、本殿を眺め、ここに金運があると確信した♪




いつもより熱心にお参りをしていると、脇に受験生の男子2人組がやって来て、彼らも熱心にお参りを始めた。
10月半ばだから、そろそろ受験生は追い込みの季節だ。

ご存知とは思うが、湯島天神は学問の神様である。
学問の神様とは、菅原道真のことだ。

さて、金運は得たと思うので、しばらく境内を歩こう。




のぼりに「菅原道真公1125年大祭」とあるが、何だろう?
大祭のことを調べると、道真の怒りを鎮めるためのまつりごとなのだとか。

ああ、思い出した。
菅原道真は、時の権力者の藤原時平から、いやがらせをされ、太宰府に左遷されたのだ。
そして、道真の死後、藤原家や朝廷に恐ろしい祟りが降りかかったという。

私は、菅原道真の祟りについて、Geminiで調べた。

「道真の死後、彼を陥れた関係者や皇族に次々と不幸が襲いかかります。藤原時平の急死(909年)~道真左遷の最大の首謀者であった時平が、39歳という若さで突如病死しました。皇太子の連続死(923年・925年)~時平の妹を母に持つ醍醐天皇の皇太子・保明(やすあきら)親王が21歳で急死。さらに、その跡を継いだ慶頼(よしより)王もわずか5歳で亡くなりました。これにより、時平の血を引く皇位継承者が途絶えることになります。清涼殿落雷事件(930年)~これが祟りの「決定打」とされています。平安京の宮中の中心である清涼殿(天皇の日常の居所)に落雷があり、道真の左遷に関与したとされる大納言・藤原清貫(ふじわらのきよつら)らが直撃を受けて即死・焼死しました。醍醐天皇の崩御(930年)~清涼殿での惨劇を目の当たりにした醍醐天皇は、そのショックで体調を崩し、わずか3ヶ月後に崩御しました。」

祟りか、、、祟りとは穏やかではなく、科学的でもないが、現代にも、祟りはあるような気がする。




数日後、私は気を取り直して、再び、東京都美術館を訪れた。

パンフレットを見ると、安部先生の名前があった!(*'ω'*)
展示会場を少し歩くと、展示作品が3点あった。
去年は文部科学大臣賞を受賞された安部先生だが、今年は同賞を別の画家が受賞しており、安部先生の絵は無冠だった。

いや、しかし、安部先生の絵は、イイ絵だなあ、、、(*'ω'*)






作品を見れば画家のことが分かるといわれるが、本当にそのとおりだと思う。

安部先生の絵の場合、①人柄と育ちの良さ、②素直さや穏やかさ、③優しさや愛情の深さ、④インテリジェンス、といったものが滲み出ているではないか。
去年、お会いしたときの安部先生も、そういうかんじの方だった。

帰りは受付の脇のポストカード売場で、文部科学大臣賞受賞作品の絵はがきを購入。
今回の受賞作品は、「街の灯パート1」という作品だ。
夜の東京の街を描いたものだと思うが、どこの交差点だろう。