2019/12/02

アンリシャルパンティエ銀座のクレープシュゼット

銀座松屋前


きのうは、銀座有楽町をぶらっと回って帰って来た。
ランチタイムと、3時のおやつの2回、銀座のカフェに立ち寄った。
ランチタイムは松屋のデパ地下の銀座キャピタル、おやつはアンリシャルパンティエに入った。
デパートでよく見かけるケーキ屋「アンリシャルパンティエ」は、兵庫(芦屋市)の有名洋菓子店で、銀座にも店舗がある。
店の建物の前を通りかかると分かるのだが、高級レストランのようで、見るからに敷居が高く、入店客を寄せ付けない雰囲気がある。
しかし、ここではクレープシュゼットが食べられるので、クレープシュゼットを食べたくなったら私はここしか思い当たらない。
ここで、クレープシュゼットとは何だろう、という人もいると思うが、食後は、アンリシャルパンティエとはクレープシュゼットの人、と覚えて店を出ることになるので、実際に食べてみればよいだろう(必ずその「解説」をされる)。
ただし、値段が高いので、カップルでいくとデートの予算がオーバーするので要注意。
私もそうなのだが、日中に1人で行き、静かに本を読んで過ごした。


アンリシャルパンティエ銀座


アンリシャルパンティエ銀座


アンリシャルパンティエ銀座




さて今日は、ワイン教室の知り合いで、会社経営者のJさんと会う約束があって、千葉県柏市にいってきた。
私は、柏高島屋はよく知っているのだが、それ以外の場所はよく知らない。
駅をおりてgoogleマップを確認すると、会社の場所はすぐに分かった。

ああ、ここか。

実は私は大学生のころ、法律の資格試験(司法書士試験)を受験するため、1年半ほど柏の法律受験予備校に通ったので、このあたりだけは見覚えがあるのだった。
ところで、受験生を刺激するためかどうか分からないが、どこの予備校にも必ずかわいい女性職員が配置されていると思う。

そうそう、当時の柏校にも、かわいい女性職員がいたのだ。
確かに、彼女はどこにでもいそうなただの女性だったが、予備校の受験生は試験に受かっていない、もっともっとただの人ということで、親しく話しかけるのは心理的に難しいのだった。
こうして私はずっと好きな女性職員に話しかけることすらできずにいたのだが、ラッキーなことに一発合格できたため、合格後すぐにアルバイトのお呼びがかかった。
営業戦略上、予備校は難関試験の一発合格者を欲しがるのである(当時の司法書士試験の合格率は約2.5%前後)。

電話で彼女からその話があったとき、私は喜んでいないふりをした。
そして、大学が忙しいので少しだけなら行ってもいい、などと冷淡な受け答えをしたような気がする。
しかし、単位はほぼ取り終えていたので、私はゼミ以外の講義に出る必要がなかった。
そういうわけで、私は大学卒業まで素敵な彼女のいるこの予備校で、しばらく楽しいアルバイト生活を送ることができた。
私にとって、柏とはそんな町である。

Jさんの会社は駅付近の雑居ビルのオフィスにあり、私をご夫婦で出迎えてくれた。
2人とも優しい人柄で、雑談から個人的な話まで、話が弾んだ。
帰りはママ殿から買い物を頼まれていたので柏高島屋に立ち寄った。
晩ごはんのお惣菜を買った後、ラウンジスペースで少し休んだ。
その時、私はふと、きのうのことを思い出した。
きのうは東京国際フォーラムの相田みつを美術館にも行ったのだが、「あたらしい門出」という企画展をしていたのだ。


相田みつを美術館2


あたらしい門出をする者には、新しい道がひらける。

私はこの言葉を眺め、来年のことを思った。
ワインの試験が無事終われば新しい道がひらけるのだろうか。
まあ、先のことは分からないが。
また、相田みつをはこんなことも言っていた。


相田みつを美術館


アナタの主人公はアナタなんだよなあ。

あなたの人生の主人公はあなた自身なのである。
確かに、主人公がじっとしていては、どんな人生のドラマも始まりようがない。
だいたい、主人公が舞台のすみにいてはドラマにもならない。
自分が主人公となるためには、舞台の中央に進む勇気が必要であり、そのためには何でもトライしてみなくてはなるまい。
私は心に決めた。
明日からといわず、今日から新しいことをしてみよう。