2019/11/05

三井昌志「渋イケメンの旅」

銀座グラフィックギャラリー→資生堂ギャラリー→銀座ソニーギャラリー→資生堂美容室→スターバックス→ホテルオークラ

今日はホテルオークラで高校の同窓会がある。
その前に資生堂美容室で散髪する予定だが、いつものように美容室のついでに銀座のギャラリーめぐりをした。
銀座のこれらのギャラリーは全て無料である。
また、ものの10分で見終わるので快適でもある。
夏は涼しく、冬は暖かい。
どんなに銀座の街が混雑していても、ギャラリーはほぼすいている。
だから、行ってみて損はないと思うのだが。


銀座DNPギャラリー


銀座グラフィックギャラリーは、広告大賞のようなデザイン展であった。
館内には、いかにも広告業界人という身なりの男性が何人も来ていた。
どうして広告業界人はソレっぽい雰囲気を出したがるのだろう、と私は思ったが、まあ、中学生や高校生ではないので、服装は他人の勝手である。
向こうの白い壁を見ると、ひときわ大きな写真が展示されている。
おや、これはパタゴニアの写真じゃないか。
パタゴニアはWSETのテキストに載っている重要なワイン産地名である。
私は、パタゴニアのワインの特徴は~などと思い出した。
でも、そもそもパタゴニアはどこの国だっけ、、、と思った。

さて、その後は資生堂ギャラリーへ、また、銀座4丁目交差点のソニーイメージングギャラリーも見に行った。
今回のソニーギャラリーの写真展、これは恐らく、今年トップクラスの写真展だと思う(展示替えのたびに見ているわけではないので何とも言えないのだが)。


銀座ソニーギャラリー「渋イケメンの旅」三井昌志写真展


「渋イケメンの旅(三井昌志)」。
渋イケメンとは何か。
日本人は通常、イケメンと聞くとテレビや雑誌の芸能人を思い浮かべるだろう。
しかし、日本人のイメージするイケメンは、必ずしも世界標準(グローバルスタンダード)ではない。
日本の常識は世界の非常識と言われるように。
例えば、キムタクがイケメンだと思っている日本人女性は多いだろうが、そんなのテレビの見過ぎ、ということである。

日本のイケメンとは??
日本の美女とは??

しかし、世界では必ずしも日本のアイドルのようなさわやかな男性がイケメンと思われているわけではなく、案外、この写真展のような渋い男性がイケメンと思われている。
まあ、そんなコンセプトのユニークな写真展である。


銀座ソニーギャラリー「渋イケメンの旅」三井昌志写真展


銀座ソニーギャラリー「渋イケメンの旅」三井昌志写真展


ただ、この写真展はイケメンの定義や基準の話に限定されるものではないだろう。
国家や人種を越えれば、価値観の違いは顕著であり、相互理解は非常に困難。
その時、自分が相手の価値観を排斥せず、認められるかどうかが重要である。
要するに、キムタクはイケメンではない、この写真展の男性の方がカッコいい、とは思えなくてもいいのだが、彼らがそう思うのはなぜだろう、と考察するとおもしろいだろう。

その後は資生堂美容室へ。
散髪を終えた後は、足早に銀座駅へ向かった。
銀座線に乗り、最寄りの溜池山王駅へ。


アークカラヤン広場&ホテルオークラ


最近、ホテルオークラはリニューアルオープンしたばかりである。
六本木のインターコンチネンタルの横の坂道を上がってすぐなのだが、その前に私はアークヒルズのスターバックスへ向かった。
今日はカウンター席に座り、(以前ブログに登場した)将来のスターバックスのバリスタチャンピオンCさんに、ハンドドリップのリザーヴコーヒーをいれてもらった。


アークヒルズスターバックスリザーヴ


そのうち、ワイン教室の女友達AさんからLineが入り、仕事帰りで少し遅れるという連絡があった。
実はここでAさんと待ち合わせ、2人で一緒に同窓会に参加する予定なのだが、しばらくバリスタのCさんと雑談して過ごした。
そうそう、Aさんはワイン教室ではいつも、派手でルーズな身なりをして目立つ女性であった。
しかし、10分ほど遅れ、やけに「まじめ」な身なりをしたAさんが向こうからチョコチョコと歩いてきたので、私は驚いた。
私は彼女が「渋イケ女」のような気がしたのであった。