2025/09/20

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  • femme fatale
  • 拙著がいまだに平積みされているのをハッケン(*'ω'*)オオ!!!
  • 「藤田嗣治の絵画と写真展」。私は男性で、犬好きなので・・・犬好きの女性芸術家の方が好みだ

■執筆者
加藤光敏

■連絡先
お手数ではございますが、ご連絡される際には、こちらより、お願い致します⇒①会社ホームページ、②事務所ホームページ

2025/09/16

「藤田嗣治の絵画と写真展」。私は男性で、犬好きなので・・・犬好きの女性芸術家の方が好みだ








8月のことだが、私は初めて、東京ステーションギャラリーを訪問した。
7月に、館長の冨田章氏の講演を聴く機会があり、一度行ってみようと思ったからだ。

このときは、「藤田嗣治の絵画と写真展」をしており、展示室には、藤田嗣治の撮影した多数の写真が展示されていた。

私たちは、いま、スマホで、日常風景の写真を撮りまくっているが、当時の彼は、すでに、お気に入りのカメラを持ち歩き、それと同じようなことをしていたのだ。

それともうひとつ、藤田嗣治は猫好き、ということも分かった。

猫好きかあ、、、私は犬好きだが...(*'ω'*)

その芸術家は、猫好きか、犬好きか。
個人的には、これは結構、重要なことだと思っている。

私は男性で、犬好きなので・・・犬好きの女性芸術家の方が好みだ。

なお、東京ステーションギャラリーそのものの案内もしておこう。

館内は意外と広く、全部見終えるのに1時間ほどかかる。
最後の展示室を出ると、2階の回廊に出るのだが、帰るとき、東京駅の雑踏を見下ろせる。
回廊を歩いて一周すると、アールヌーボー風の階段の手すりや、白いレリーフなど、東京駅丸の内駅舎の保存、復原工事の貴重な展示品も見られる。

2025/09/10

拙著がいまだに平積みされているのをハッケン(*'ω'*)オオ!!!




こちら、アトレ取手のくまざわ書店さん。

拙著は、発売からそろそろ2年たつのだが(2023年11月10日発売)、買い物帰りにのぞいたら、拙著がいまだに平積みされているのをハッケン(*'ω'*)オオ!!!

ちなみに、日本実業出版社の担当編集者にもご報告。

引き続き、ご支援のほど、よろしくお願いいたします。

2025/09/07

femme fatale

東銀座の東劇では、METライブビューイングオペラが上映中だ。
これは、ニューヨークのメトロポリタン(MET)歌劇場の上質オペラを撮影し、その映像版を日本の映画館で安価に堪能できる、というものである。

この日の上映作品は、リヒャルト・シュトラウスのオペラ「サロメ」。
「サロメ」というのは、絶世の美女サロメが、好きな男を殺して、生首を取る、という有名な物語で、オペラの中では悪趣味で、毒のある作品だ。

午前中、私は、「サロメ」を見るつもりで、家を出た。
が、途中、大事な用事ができて、方針を転換し、銀座には行かず、秋葉原で、午後のひとときを過ごした。

まあ、「サロメ」はおととし1度見ていることから、見なくてもよいだろう(リンク)。











日中のひととき、私は、神田明神へ。
ちょうど去年の今頃を思い出し、神田明神の男坂の急階段をのぼると、途中に、例のKAIKAビルがある。
上りきると男坂門があり、門を入ると、本殿の右手へ。
本殿は、いつもとは違って、参拝客が少なく、意外だった。

その後、私は、秋葉原から浅草橋へ移動し、約1年ぶりに、東京タロット美術館に行った。
これまでブログに何度も出てきたので、東京タロット美術館をご存知の読者も多いだろう。
柳橋のきれいな雑居ビルにあり、エレベーターで7階にあがると、まるで他人さまの家の玄関のような場所に行き着く。




ドアをあけて、中に入ると、玄関の下駄箱に、靴がたくさん入っていた。
スタッフに聞くと、いま、タロット占いのワークショップをしているところだという。
玄関脇に小部屋があり、そこから楽しそうに話す人たちの声が聞こえた。

私は、レジのある受付へ。
会計を済ませると、スタッフから、カードを1枚引くよう促される。
箱の中に、伏せられたタロットカードが並んでおり、私は、そこから1枚、選んだ。
その後、私は、館内のテーブル席に座り、カードを裏返した。





今回、引いたタロットは、戦車(The Chariot)。
受付でもらったパンフレットを読むと、スピーディー、前進、ハッキリとした結果が出る、勝負に勝つ、とあった。

ああ、思い出した。
前回の訪問は、2024年8月だが、そのときも戦車(The Chariot)を引いた(リンク)。
これは、どちらかというと、良い内容のカードだろう。




スタッフの女性が、お茶を持ってきた。
東京タロット美術館名物(?)の野草茶だ。

私は、野草茶を飲みながら、思案した。
いまの私は、その場所にじっと留まり、原稿を書き進めなくてはならないので、果たして前進が適切なのかということ。

私は、スマホで原稿の執筆を始めた。
実は、書斎だと筆が進まず、このアーティスティックな空間で、インスピレーションが降りて来てほしいと思っていた。
が、いつまでたっても、特にインスピレーションは来ず・・・私は、立ち上がり、館内の本棚から、タロットに関する書籍を数冊取ってきた。
特に気になったのは、アンドレ・ブルトンの「魔術的芸術」というオカルト本である。
20世紀最大の幻の書物などと、センセーショナルな帯が付いていて、ひときわ目を引いた。





私は、本書をざっと読み、230ページに着目した。
ギュスターヴ・モローの名画「オルフェウス」(1865年)が掲載されており、私は絵を見て、「サロメ」の絵と似ている!と思い、ページをめくる手を止めた。

以下、「魔術的芸術」の230ページより。

「芸術作品は魔術そのものを起源としている~中略~たとえ純粋に「写実的」であろうと望んだとしても、 芸術作品がその資源の重要部分を魔術に負うているという事実は動かしがたい~中略~芸術作品について、それはかつて世界の創造を司ったものとおなじ性質のダイナミズムが物質の局面の上に客体化されたものだとするような発想が~中略~「肖像画が生きている人の顔に劣るのと同様、宇宙は生きているアエオン(ここでは永遠なるものの意)に劣っている。とすれば、画像を描く動機はいったい何なのか?」と、アレクサンドリアのヴァレンティヌスは問うている。「それは顔の尊厳である。顔がその“名”を通して名誉を得るようにと、モデルが画家にその顔を提供したのである。というのは、 形態がそれ自体として見いだされたわけで~」




東京タロット美術館を出たのは4時前。
私は、歩きながら、ギュスターヴ・モローの名画「オルフェウス」(1865年)のことを考えた。

この絵の本物は、どこにあるのだろう(*'ω'*)

スマホで検索すると、日本にはなかったが、ギュスターヴ・モローの絵が、何作か、国立西洋美術館にあるという。

帰り道に上野の国立西洋美術館に寄ってみるか。





国立西洋美術館では、ギュスターヴ・モローは、なかなか見つからなかったが、常設展の最後の方に「牢獄のサロメ」というのが展示されていた。

以下、「牢獄のサロメ」の解説文より。

「~本作品の主題は「洗礼者聖ヨハネの斬首」です。ヨハネは、ユダヤの王ヘロデが兄弟の妻ヘロデアを娶ったことを非難して捕えられます。さらにヘロデアが連れ子サロメの舞の褒美に彼の首を所望したため、斬首されました。世紀末芸術では、サロメはしばしば男を滅ぼすファム・ファタルとして描かれますが、本作では、 ヨハネに対するサロメの微妙な心理面がクローズアップされています」

なお、ファム・ファタルについては、以下、「Wikipedia」に解説がある。

「ファム・ファタール(仏: femme fatale、あるいはファム・ファタル)は、男にとっての「運命の女」(運命的な恋愛の相手、もしくは赤い糸で結ばれた相手)というのが元々の意味であるが、同時に「男を破滅させる魔性の女」のことを指す場合が多い」
「代表的なファム・ファタールとしては、サロメや妲己、褒姒などが挙げられる。単なる「運命の相手」であったり、単なる「悪女」であるだけではファム・ファタールと呼ばれることはなく、それらを満たしながら「男を破滅させる魔性性」のある女性を指す」
「多くの場合、彼女たちに男性を破滅させようとする意図などはなく、複数人との恋愛をしたりお金を際限なく使ったりする自由奔放な生き方により、男性が振り回されることになる。多くの場合、妖艶かつ魅惑的な容姿や性格をしており、色仕掛けや性行為などを駆使して、男を意のままに操る手腕に長けている」
「『新約聖書』「福音書」などに伝わるサロメは、イエスに洗礼を授けた洗礼者ヨハネの首を求めたとするパロディーにより作為的に作られた代表的な悪女である。古来キリスト教世界から名が知られ、19世紀末から20世紀初め頃の世紀末芸術において好んで取り上げられたモチーフである。」

2025/09/06

犬と料理の好きな美女といえば・・・さんですが



夏休み、姪っ子たちの連れてきた犬が、長期滞在をした。
だいたいは、リビングルームのソファーで寝ていたが、私が不在の間、何度か番犬としての働きがあったようだ。

8月上旬、犬は一時帰宅したが、その間、利根川河川敷の花火大会があった。
私は、ママ殿と花火を見に行くことにした。

日中、都内で用事を済ませ、早めの電車で帰ると、駅構内はラッシュアワーのような状態だった。
家に帰り、晩ごはんを食べた後、ふたりで河川敷まで散歩をした。
堤防に上ると、暗いところに結構な人数の見物客が集まっている。
数キロ先が花火会場である。
打ち上げ花火がキレイに見えるのだが、ここは、近すぎず遠すぎず、ちょうどよかった。

人だかりの中、1時間ほど、花火を見物した。






帰り道が混むので、私たちは、少し早めに帰ることにした。

「花火、きれいだったわ。来年も見れるかしら」
「ママ殿は、近所の人と比べても元気です。来年もここまで歩いて、花火を見れますよ」
「そうだといいけど・・・来年は80歳よ。私も、そう長く生きられないわ。もし私が死んだら、あなた、大変ね。ろくに料理もできないし、犬も飼えない・・・」
「なるほど、心配ですよね。ママ殿の後釜のことが」
「あ、後釜?」
「そうです。犬と料理の好きな美女といえば・・・さんですが」

そのとき、打ち上げ花火がドンパチ鳴った。

「花火の音のせいで、大事なところが、よく聞こえなかったわ」
「そうですか。よりによって、、、」
「ちょっと待って!」
「ママ殿、どうしました?」
「サンダルに砂利が入ったの。痛くて歩けないわ。懐中電灯を持って来ればよかった」
「大丈夫。スマホをライトアップすればいいんです」
「あら、便利! 足元を照らして」
「了解」




数日後、仕事の合間に、駅周辺を散歩した。
この寺は、飲み屋街の裏の山にある長禅寺である。

私は、裏参道の坂を上り、境内に辿り着いた。
本堂でお参りをして、少し休んだが、私以外に観光客らしき男性が1人いた。
これまで気にしたことはなかったが、長禅寺は観光客が来るような名所なのか(*'ω'*)ヘ~

その後、私は木陰に移動して、大事な電話を待ったが、なかなか着信がなく、表門を出て、階段を下りた。







帰るとき、入口の横の案内板をよく読んでみた。

長禅寺の創建者は、平将門といわれている。
境内には、茨城県指定文化財の三世堂、小林一茶の句碑や小川芋銭景慕の碑などがある。
新四国相馬霊場八十八ヶ所の総本地で、一番、五番、八十八番の札所である。

なるほど、八十八ヶ所の総本山なら、由緒あるお寺である。

ここで、私は、正月にジョギングをしたとき、長禅寺に立ち寄ったのを思い出した。

以下、2025/01/01「2拠点生活と作家という肩書」より。




一年の計は元旦にあり。
2025年1月1日、私は、早朝のジョギングをした。
空気が澄んでおり、大通りを走り出すと、清々しかった。
大晦日から正月にかけて、付近の国道の車の通行量が少なくなるためだ。

利根川の堤防のサイクリングロードに上がると、空が澄み渡って、きれいだった。
眼下の河川敷には、正月の凧揚げをする親子が何組かいたが、非常に寒くて風が強かった。
その後は、駅の方面に走り、歓楽街の裏手へ。
丘の上に小さなお寺があって、帰り道はそこの急階段を登り、回り道をして帰った。




私にとって、今年のキーワードは2つある。
2拠点生活と、作家という肩書である。

まず、1つ目は、「2拠点生活(デュアルライフ)」。
住居など複数の拠点を併用し、行き来する生活のことだが、ネットの記事などを見ると、都内のマンションと地方の別荘、郊外の自宅と都内の仕事場など、組み合わせはいろいろある。
私は去年、何人かの友人から、このキーワードを聞いて考えていた。
私の場合、転居と比べ、ハードルが低いからだが、現在のところ、ママ殿のいる茨城県の実家と、東京23区内のどこかの組み合わせを考えている。







ただ、この件は、忙しくて、ほとんど進展がないのだ。
今年から、様々な用事で、水戸方面に行く用事が増え、その分、都内に行く用事が減っている。
これは、年初に予測していなかった展開だ。
こうなると、取手市が両者の真ん中で、ちょうど良い場所となるため、都内との2拠点生活は、しばらく様子見としたい。

もっとも、近隣や周辺地域との2拠点という選択肢もあり得る。
まあ、これは、私の直観なので、ハズレるかもしれないが、重要なターニングポイントが到来し、そうなってしまうこともあるのではないか・・・などと思っている(*'ω'*)