2025/10/07

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  • あの衝撃の出会いから、約4年が経過した
  • 水戸エクセルのSAZAコーヒー(3)アイスコーヒー

■執筆者
加藤光敏

■連絡先
お手数ではございますが、ご連絡される際には、こちらより、お願い致します⇒①会社ホームページ、②事務所ホームページ

2025/10/05

水戸エクセルのSAZAコーヒー(3)アイスコーヒー


(9/29の水戸エクセルのSAZAコーヒー)


9月29日の夕方。
私は、水戸エクセルのSAZAコーヒーで、「季節のコーヒー」を頼んだ。
スマホの充電のため、コンセントのあるカウンター席に座った。
書類の整理をしながら、1時間ほど休んだ。

10月2日の朝。
かなり肌寒かったので、ジャケットを着て家を出たが、日中、一気に暑くなった。
しかし、私は、ジャケットを着たまま、街を歩いた。
かばんには書類が詰まっていて、ジャケットを脱いで入れるところがなかったのだ。

昼過ぎ、折り返しの電話を待つあいだ、私は、水戸エクセルのSAZAコーヒーへ。
暑いので、レジの男性店員に、アイスコーヒーを頼んだ。
そして、スマホの充電のため、コンセントのあるカウンター席に座った。




前回と同様に、私は、カウンター席の左隅に座った。
その理由は、手の届く場所に、この本が立てかけてあるからだった。

本のタイトルは、「20年続く人気カフェづくりの本 茨城・勝田の名店「サザコーヒー」に学ぶ」。

私が本書に注目する理由はいくつかある。
まず、単純に、SAZAコーヒーのことが知りたいからである。
しかし、私はこの出版社と、原稿のやりとりをしたことがあるからでもある。
また、本のうしろのプロフィールを見ると、著者の高井尚之氏は、拙著「ふと終活のことを考えたら最初に読む本」の日本実業出版社の元編集者だというのである。

これには驚いた(*'ω'*)オオオ
ということは、高井さんは、私の担当編集者K氏(!)の元同僚ってことじゃあないか。

かなりのご縁を感じるので、私は、この本をほっとけなくなり、左隅の席に座って、少しずつ読んでいる・・・というわけ。


(9/29の水戸エクセルのSAZAコーヒー)


本書は、かなりの力作で、文章も読みやすい。
SAZAコーヒーを切り口として、経営を解くというビジネス書である。
内容的にも非常にしっかりしていると思う。

本書にも書いてあるが、SAZAコーヒーのこだわりのひとつに、おしゃれなコーヒーカップというのがある。
私のいるカウンター席からも見えるが、店内には、笠間焼の焼き物が展示されている。
前回飲んだときのコーヒーカップも笠間焼と思われた。




この日も本の続きを読んでいると、いつもの女性店員が、アイスコーヒーを持ってきてくれた。
彼女が私の目の前に置いたアイスコーヒーは、笠間焼のお洒落なコーヒーカップではなかったが、アイスコーヒーなので、まあ、そりゃそうだろう。
そう思って飲むと、予想以上に、おいしいアイスコーヒーだった。

その後、私は、あることに気付いた。
SAZAコーヒーで、アイスコーヒーを飲むのが、自分は初めてなのである。
その理由は、いつも何も考えず、レジで本日のコーヒーを頼んでいたからである。




その後、30分ほどで折り返しの電話があり、私は、彼女からフタをもらい、店を出た。
用事が済んで、夕方近くに時間ができたので、千波湖のほとりへ。

千波湖は、水戸市南部の比較的大きな湖である。
常磐線の車窓からは、偕楽園駅から水戸駅までのあいだに見える。
梅で有名な偕楽園は、千波湖の西北に位置するが、東南のほとりにあるのが、茨城県立美術館である。

県立美術館は、基本的にハズレがなく、ここは評判も良いので、一度行ってみたかったが、なかなか行く機会がなかった。
私は、今回、水戸市役所の帰りに寄って、「安野先生(画家の安野光雅)のふしぎな学校」というユニークな展示会を見てきたのだった。








2025/10/02

あの衝撃の出会いから、約4年が経過した









先週のポーラミュージアム銀座。
約1年半ぶりに、中村萌さんの個展を見てきた。

思い返すと、2021年夏のこと。
私は、ギャラリー椿で、初めて彼女の作品を見たのだ。

あの衝撃の出会いから、約4年が経過した。

中村萌さんの作品は、斬新でアグレッシブ、ときに刺激的であった。
が、いまの彼女の作品は、当時とは違って見える。
私は、安心感や居心地の良さを感じるのだ。

彼女は、きっと、アーティストとしても、個人としても、安定期、円熟期に入りつつあるのではないか(*'ω'*)
ますます彼女の作品は素晴らしくなっている!