2020/03/28

光陰矢のごとし

なごやヘルスケアアートマネジメント推進事務局ホスピタルアート冊子


これまで私はホスピタルアートの講座をいくつか受講したのだが、「なごやヘルスケアアートマネジメント推進事務局」から、講座内容をまとめた本が送られてきた。
カラフルなポストカードも付いていた。
私はアトレ取手のギャラリーVIVAで、アートコミュニケーターをしており、主に対話型鑑賞に取り組んでいるのだが、ホスピタルアートの世界でも対話型鑑賞は人気があるようで、前述の講座の中でも話題になっていた。
欧米では認知症患者のアートセラピーのひとつとしても広まっており、日本でもまた、新しい鑑賞方式として最近大いに注目されている。

さて今日は、そのVIVAでフォーラムが開催される。
私はアートコミュニケーターの代表パネリストのひとりとして出席する予定である。
VIVAのことは、これまでも何度かブログに書いたとおり、ギャラリー、オープンアーカイヴ、フリースペース等を組み合わせたアトレ取手4階のアートスペースである。


アトレ取手の取手二高回顧展「取手のいちばん暑い夏」


アトレ取手の取手二高回顧展「取手のいちばん暑い夏」


アトレ取手の取手二高回顧展「取手のいちばん暑い夏」


アトレ取手の取手二高回顧展「取手のいちばん暑い夏」


最近ここのギャラリーで、PL学園を倒して優勝した取手二高の甲子園の回顧展をしており、フォーラムの打ち合わせの時にちょっとのぞいてみた。
それにしても、緊急事態宣言が明けたら、あっという間に4月ではないか!!
時間がたつのは本当に早いものだ。

光陰矢のごとし。
散歩道の満開の桜も、ほどなくして散るだろう。
取手二高が甲子園で活躍していた頃、私はまだ小学生だった。


花見